数珠。

負の連鎖と云えばよいのか体罰問題であちこちで謝罪会見を開いている。しかし、その場で体罰暴力教師を肯定するかのような発言が随所にみられ釈明会見の様相を呈している。その場をわきまえない発言が余計に腹が立つ。 表現は悪いがばれたから仕方がないので、といった甘い認識があるのではないだろうか？もっとも、その体質が温床となり、真摯に考えて問題点を改善しようとする事がなかったのだろう。それと体育会系という言葉が都合良く利用された節もある。
少なくとも、部員であろうが第三者の鼓膜に損傷を与えるのは指導ではなく傷害である。学校という井の中で蛙の問題ではないという認識が欠如している。
もし学校以外の場所で生徒を殴っている場面をみたら良識ある人達が警察に通報していたのではないか？ 事故の行為を正当化するとか、暴力の認識がない大馬鹿者にはわかりやすい説明かもしれない。
得てして同一の学校の勤続年数が長いようだ。
これも如何なものか？
数珠つながりで様々な学校の問題がでてきた。
負の連鎖ではなく恐怖の連鎖と云った方が良いのか