白バイ夜走れ

白バイというと天気の良い日の昼間だけだと思っていたらやはりそうだったらしい。誰がいつどんな理由で決めたのか？
しかし、暴走族等を取り締まるには二輪の機動力が必要だろうなとは誰でもが考えることだ。
暴走族なんてださっ！！とは思うし、私が過ごした青春期は全盛期で百台位で我が物顔に道路を占拠し、パトカーが逆に族に囲まれて助けを求めるなんて事もあったのだ。よって警戒中のパトカーが集団の後ろに付いているので、見方次第では警察車両が、集団を援護しているようにも見えた。本気で撲滅する気があるのか？同じ暴がつく反社会的勢力と同じで、県警などには「暴走族対策室」は何階にあるかちゃんとプレートに彫り込んであるところもあるからだ。
話は戻って二輪は二輪で追いかけなければ枝道に逃げ込まれれば追尾できない事ぐらい承知でやっているのだから茶番と言っても過言ではない。
昨日ちらっとテレビをかけたら、全国で初めての夜間白バイ隊ができたとか？ やはり今まではなかったのだなぁと思った。
二輪に乗ったことがある人なら判ると思うが、４輪より手強い、かなり手強いので抑止力としても機能するに違いないので、全国に広げてもらえるとありがたい。でも、サイレンの音や停止を呼びかける拡声器の声もうるさいような？？？「止まれ」と言って止まる輩、「こら待て」といわれて待つ輩はいないのに、やはり古今東西同じ事の繰り返しであると考えると、
人間って案外お馬鹿だと気づく。物は試しで「今止まれば免停なしだ」とか「今なら信号無視一回おまけ」「今止まらないと射殺するかも」なんて言うバリエーションを作ってみる訳ないっか。