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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

固定電話っているのかな?

2011年10月22日 17時06分19秒 | 病気との闘い?闘うばかりがのうじゃない
固定電話って必要なのか?と思ったことのある人はいませんか?私の家では、固定電話を辞めてしまいました。家人それぞれが携帯を持っているので、殆ど使わなくなったので、3000円位の基本料が、無駄となったので。昔は7万円くらいした加入券も今は紙屑同然になっている。
というわけで、携帯オンリーなのである。
その携帯だが人間工学に基づいた製品や機能が、かえって操作をややこしくするという現実。例えば携帯電話。電話というからには、通話ができれば良いだけのはずであるが、もはやとことんシンプルに電話だけできるという携帯を探す方が難しいぐらいで、カメラの画素数、お財布機能等のクレジット機能等がついていて当たり前の状態である。イミテーションコールー電話の着信を自分で設定する機能等まである。 果たして全ての機能を熟知して使いこなせる人は、どれほどいるのだろうか?多くの機能を一つにまとめるがゆえに、分厚い取扱説明書があるが、おそらく最初から最後まで呼んだことのある人はいないのではないかと思う。携帯電話という呼称自体がすでに現実に即していない。電話として使いたいが、利便性という事や差別化を計るために機能を詰め込みすぎて、バッテリーの消費が多くなり、オートGPSで路線検索案内や、音楽などを聞きながら・・だと一日持たないし、電話が長引けばバッテリーが無くなることもしばしばある。なので、予備の携帯用のバッテリ
ーを携帯せねばならないのである。これでは、本末転倒である。日本のメーカーの悪しき習慣で、詰め込むだけ詰め込んで結局シンプルに戻るの繰り返しで、やたらと新機種を投入するが、その開発費を減らして、拡張性に飛んだ機種を作り、開発費用を利用者に還元してくれたほうが余程ありがたい そうした点でアップルがヒットするのであるが、ソフトの利用料を考えると、選択権はあるものの、実用性にとんだソフトは、殆どが有料で月ベースでの料金を考えると微妙ではある。 それにしても、電車に乗ると殆どの人が携帯を操作している光景は、ある種異様である。もっとも、携帯のハンディタイプがでた当初は、グリーン車でも携帯を持っているのは私ぐらいだった。しかし、価格の下落とともにグリーン車でもあちこちで携帯が鳴り始め、結局はうるさいために禁止となってしまった。
そうすると、移動中は原則通話ができないために、何のために携帯電話をもっているのかあべこべになことになってしまった。
今は携帯にステイタス性を感じる人はいないが当初流行りだした頃にマナーの悪さが多くなって今に至るのだろう。それにしても、携帯がなければ無いで済むような話が結構ありそうだ 高齢者の多いのがどでかい着信音、公共機関ではマナーモードがわからないのか、そもそもマナーモードの設定の仕方を知らないのかも?しかし、結局は今バスだから、もうすぐ着く等話を始めてしまう。携帯会社もちゃんと説明すべきなのでは?

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