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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

レフ版

2017年05月26日 20時03分25秒 | THE 写真用語と使い方

レフ板(レフバン)レフ番とは、メイン光源の影などを目立たなくする役目があります。

主に 白レフ 金レフ 銀レフ (及びエンボス加工があるもの)等種類は様々で大きさも

また様々です。素材もまちまちです。

メイン光源からの落ち込みを補うことが主目的であり、大きなくくりで言えば、レフバンを使った

場合その反射がわかるとしたら、使い方はNGです。

同じレフ板でも カットレフというものがあり、これはスタジオ撮影などにおいて、背景を白飛ばし

する際などにストロボ発光部をカメラがわからみて、覆い隠すことと均一性を高めるために

カメラ側は黒でバウンスさせるーつまり背景紙側は白をしているものなどを使うものをいいます。

個人的には 背景が白の場合でも、メイン被写体と背景の間に空間があるようにしたいので

左右のストロボヘッドとスカイライト及びオーバハング気味にスカイをセットすることで、

白の中のディティールを作り・・・というのが私はすきでした。

また 黒レフというものもあり、これは衝立のようにハの字とかコの字で自立させて、

できる限りカメラの周辺に置きレンズフードでは防げない光の回り込みを防ぎクリアな状態を

保つ目的があります。さらに 被写体が人物の場合は瞳の映り込みを防ぐ事、或いはキャッチライト

周辺の映り込みを制御する目的があります。


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