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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

安倍自民、今度はANAホテルに圧力

2020-02-20 09:30:00 | 日記

忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか


 桜を見る会の前日に開催されてきた首相後援会主催の「前夜祭」問題で新展開だ。安倍首相はこれまで不自然な珍答弁で政治資金規正法違反疑惑に頬かむりしてきたが、安倍首相の答弁を「否定」し、根拠を見事に崩壊させたのが、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」で、SNSを中心に拍手喝采が起きていた。ところが、18日夜突如、雲行きが怪しくなってきた。安倍自民がホテル側に「口封じ」した可能性があるのだ。

  ◇  ◇  ◇

 事の発端は17日の衆院予算委員会だった。立憲民主党の辻元清美議員が、過去に前夜祭の会場となったANAホテルから得た回答を基に追及。「ホテル側への支払いは参加者個人が行った」「会場ホテルは参加者に宛名のない領収書を発行した」「ホテルは後援会に明細書を発行しなかった」――。安倍首相が繰り返してきた珍答弁について、ホテル側は全て「そういったことはございません」と辻元氏に回答したのだ。

これに安倍首相は「(ホテル側は)辻元氏にはあくまで一般論で答えた。個別の案件については営業の秘密に関わるため、回答に含まれていない」と反論。すると今度は、ホテル側が複数のメディアに対し「『個別の案件については営業の秘密に関わるため、回答に含まれない』と申し上げた事実はございません」などと再度、真っ向から安倍答弁を否定したのだった。

 珍答弁の根拠を見事に崩したANAホテルに18日、SNSには「がんばれANAホテル」「ANAホテルを全力応援」と支援コメントがあふれ、“拍手喝采”状態。ツイッターでは「ANAホテル」がトレンド入りするほどの盛り上がりになった。

ANAホテルが安倍首相に“忖度”せず、毅然とした態度を取ったのには理由がある。もともとANAホテルは全日空傘下だったが、2006年12月、全日空と英ホテル大手「インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)」の業務提携に伴い、IHGと全日空の共同出資会社の傘下となった。共同出資会社への出資比率はIHGの75%に対し全日空は25%。ANAホテルは事実上、IHGが運営を担う「外資系」ということ。幹部に“アベ友”がいる全日空とは違うのだ。全日空の広報担当者も「当社はANAホテルの運営に直接関与していません」と強調したほどだ。

経済ジャーナリストの井上学氏は、「宛名なしの領収書発行や明細書を出さないケースが一部でもあると認めてしまえば、コンプライアンスに反するばかりか、ホテルの信用まで傷つけかねない」と今回のANAホテルの姿勢を評価。“一流ホテル”として至極まっとうな見解だったはずだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。

■日刊ゲンダイの質問状にも返答なし

森山裕自民党国対委員長は18日、ANAホテルの主張と安倍首相の答弁が食い違う理由について「野党は広報に、安倍事務所は営業に尋ねた」からと説明。さらに、「ホテルのしかるべき方が『大変ご迷惑をかけている』と党本部に来たと聞いている」とも語った。踏み込みすぎたANAホテルに“お灸”を据えるため、党本部に呼びつけたとみるのが自然だ。


 日刊ゲンダイは18日昼、ANAホテルにメールで質問状を送信。夕方に広報から「必ず本日(18日)中に返答する」と連絡があったものの、結局、返答はなかった。時事通信の取材には「国会での質疑に関しては、返答を差し控える」との回答だったという。

たった1日で口が堅くなったのは、“お灸”が効いたからだろう。官僚ばかりか民間企業まで“口封じ”してしまうのだから、改めて安倍自民は空恐ろしい組織である。

はぁ、気持ち悪い😩

自民党幹部が言ってましたね〜

『なんでANAホテルは余計なことを言ったんだ!!(怒)』

『今後、ANAホテルは使わない方がいい!!!(怒)』

とね。


早速、ホテルの責任者を呼びつけて圧力をかけたとかよ、クソ過ぎる。

しかし、

これ、

後の祭りなのでは?

もう既に、ホテル側の証言で安倍が嘘つきなのはバレバレだし、今さら口を閉ざしたところで状況は変わりませんわ。


一度口から出た言葉は飲み込めない……

ですよね。

(ノ∀`)アチャー   言っちゃった……(笑)

って感じかな。


ANAホテルは、正直に答えて世論からの信頼を得た。

で、

クソ自民党が圧力かけて口封じしたから一応黙りました。

なので、

自民党にも配慮したし、とりあえず自民党には恩を売ったということで、借りがあるのは自民党安倍政権側。

今後、ANAホテルを使わないなどの嫌がらせがあるならば、遠慮せずぜーんぶぶちまけたらいい‪w‪w‪w


どんどん首を絞められてきますね、安倍政権。


さて、どんな終わり方をするか見ものです。















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