友達のＫ君の興奮度！

　昨夜良く寝られなかったせいか、起きがけ気分が悪かった。
が、なんとか起きたが…（会社には５分程遅くなってしまった。）
夫が花粉症で症状があまりにひどく、せきこんでそのたびに起きて、
うがいをしついでにトイレを済ませたりしていた。
私は横を向いて寝たふり。目は開いていた。
夜中に２回ほど起きたろうか？
この所こんな状態が続いて本人も辛いだろうが、寝られない
私もつらい。今日一日めまいのような立ちくらみのような状態で
仕事をしていた。数を間違えるのもしかたない、という感じの一日だった。
本を間違えたり、数を間違えたり今日はさんざんだった。
（昼以降は午前中よりか幾分体調は良かったが…）

　友達のFさんから昨日から来た新人パートが一人来てないと聞いた。
W社に配属された一人が来ていない。
帰りがけにW社担当の事務員からもう一人も昼で帰ってしまって、
Hさんが一人で仕事をしていたと聞かされた。（Kさんが今日休みで…）
普段２階の仕事をしているS君が急遽W社の仕事を手伝うことで
何とか仕事を片付けられたらしい。
事務の人が「もしかしたら金曜日はお二方とも来ないような気がして…」
とボヤいていた。
私はI社に異動が決まったばかりだし、そう簡単に元の部署に戻るわけはない
と思ってはいる。
　HYさんが辞めた理由を聞いてきたので、簡単に事情を説明した。
あまり詳しいことは私も知らないし…
Hさん、自分の言動がどんなに人を傷つけているかわかっていないようで…
二人にやり込められたらもう大変なのだから…
私も何回もやり込められ、くじけそうになった。そこをぐっと我慢しながら
仕事をしてきた。距離を置いて付き合って正解なのだ。
我慢も限界がきて所長やS君に話しを聞いてもらえるようになって
ほっとしていた矢先の出来事だった。
　
　友達のK君がジャイアンツ戦のバックネット裏の席が取れたと喜んでいた。
「まさか取れるとは思っていなかったよ！」と興奮気味にしゃべっていた。
「７０００円だぜ！」と。
全員にしゃべって得意満面。野球好きにはバックネット裏の席は特等席だ！
かぶりつきで好きな選手を見られるのだから、興奮するのはわかる。
私だって好きなバンドのメンバーを間近で見られたら嬉しいし…
彼の興奮する気持ちはよくわかった。