１０月２８日Daccoのライブの感想

遅くなったがライブの感想を書く。
整理番号はけっこうよくて前の方に行けた。
前から３列目辺りにつけた。始まるまで時間が長く感じた。
今回の舞台の設定が運動会で、舞台の真ん中に入退場門がアーチ状（風船）に
作ってあった。その下に表彰台もあって…門の両脇にも風船で作った
ポーチが立っていた。フロアの天井を見上げると国旗がはためいていた。
いかにも運動会が行われますよといった雰囲気だった。

ライブは「ランニングマン」から始まった。
ダッコラダンサーズ３人ジャージの上下を着用、背中には各自の
ネーム入り。このジャージがけっこういいしれものだった。
欲しいな～そんな欲求にかられた。
ダッコの二人は白と黒のジャージ、ジャージだがラメがきらきら入って
派手目なジャージだった。
６曲目の「ダッコ行進曲」で血液型を歌っているので自分の血液型で手を
上げて一緒に楽しんだ。
「スキン」ではいつものエア楽器を全員でやっていた。
これがいつもと違って、演技も入り面白かった。
エアドラムではスティックを落として、拾い上げて改めて演奏したり、
スティックを片手でくるくる回してみたり、もう普通のドラマーになりきり
でめちゃくちゃ面白かった。細かな演技も多々あり笑いっぱなしだった。
「ハチャメチャロックンロール」で先生（リダさん）が自分用のお面を
誂えたとのことで披露していた。
曲は進み「フライ」では珍しいフリがあって驚いた。
ギターソロの場面で普通のバンドでは両手を前にして手のひらを
交差させてひらひらさせるのだが、ダッコの場合体を左に倒して
両腕をめいっぱい前にだし交差させて手のひらをひらひらさせていた。
けっこうきつい体勢ではあった。
でも面白いフリだったのですぐ覚えたが…
「明日へ」で本編が終わった。
この曲で泣いていた人もいた。

２回目のアンコールで舞台にあった風船をフロアに投げた。
どれくらい投げただろうか、私は一個も取れなかった。
が一緒に行った家族が一個カラフルな風船を取ったのがこの写真の物。
まだ空気はそれほど抜けていない。

いいライブだった。
彼らの人柄が出ていて温かいライブなのだ。
そんな彼らのライブが私は好きだ。
ダッコラダンサーズ３人がよく話をしてくれるようになり、一段と
まとまりが出てきた。
ダッコの二人も歌が上手くなってきた。（特にリダさんが）
これからどんな活躍をしてくれるか楽しみだ。
期待している。

ダッコのファーストアルバム「ベビー」