「知ってるワイフ 8話目」

　元春、ソファーに横たわっていた。朝までサヤカは帰って来なかった。

そのサヤカはホテルで朝を迎えていたがご機嫌斜めだった。

銀行内で津山と澪が付き合っていることを知られてしまった。

朝礼で今度の休みにマラソン大会が行われるという。

強制的ではないが是非参加してくださいとのお達し。

「まあいつものこと」と言う輩も。

そのとき元春宛にスーツケースが送られてきた。

中味は元春が普段着ているスーツ、ワイシャツ、ネクタイなど

様々入っていた。サヤカの嫌がらせ？とうとう離婚？

サヤカと元春の溝が完全に出来てしまったらしい。

家に帰れなくなったので友人の津山の所にとりあえず泊まることに。

翌日、元春は仕事どころかの話しも出来ない状態。放心状態。

元春が元気のないことを澪がきにして話しかけるが、「君のせいじゃない」

とやんわり言う元春。

元春の舅から呼び出されてとあるレストランに出掛けた。

あおい銀行から融資を受けたいというクライアントを紹介された元春。

相手は「2億あれば」というのだ。相手は急いでその金が必要だという。

んんんんんんんん？こういう場合危ないんだな～。舅は喜んでいたが･･･

支店長もどうにか早くにお金を本店から借りないといけないんでは？

元春は「調べないでいいんですか？」と支店長に聞いていた。

「江川さんからの紹介だし大丈夫」と大乗り気。

小池に会う元春。トランプの“ダウト”をしているが、「嘘がつけないね」と

小池に言われてしまった。

「嘘は二つある。自分につく嘘と、他人につく嘘、人生を狂わす

嘘はどっちか？」と小池に言われていた。

すでにわかっているんじゃないか？

自分につく嘘の方が苦しいでしょ？どう考えたって。

他人につく嘘は「それは嘘でした、ごめんなさい」で済むと思うが･･･

自分に同じ事言って簡単に済むか？絶対苦しみ続けると思う。

澪は元春の様子がおかしいのでずーっと気になって不安気。

サヤカは元春に“離婚届け”を突き出した。

「私のこと好き？」と聞かれ元春は答えなかった。

津山の家で元春はあおるようにウィスキーをロックで何杯も飲んでいた。

元春の頭の中では「本当の私を知ろうとしなかった」というサヤカの言葉

が回っていた。

離婚届けにサインしていた元春。結婚指輪も外していたからね。

それでいいのか？

元春、マラソン大会に出場するも途中で棄権。

他の人達は張り切ってスタートして津山はそこそこよい順番でゴール。

途中で澪は「心臓マッサージしている人いたな～」とランナーが言ってる

のを聞いて逆走した～😲 

心臓マッサージされていたのは青のTシャツ着ていた人だったが、

元春じゃなかった。元春は木陰で休んでいた。それを見つけて澪号泣。

安堵の涙だったのかな～😁 

話しているうちに澪は「剣崎主任が好きです」と伝えた。

澪から元春にキスをしにいった。

津山との仲はどうなるのか気になる。

離婚届けにサインはしたが区役所に出したのか？

じゃないと澪とは結婚出来ないし･･･津山と一波乱ありそうだな～😅