久々に研磨機と格闘の末・・・

　仕事がぐっと少なくなった。
昼までにメドが立って昼で帰る人が出たほど。
それでもやることはあるので・・・

S町への出張仕事はなんとか1日だけでかたがついたので、他の人が行かなくても済んだ。
M君も通常通り。

今日の仕事は通常の出荷作業とまだ帯が付いていない本に帯を付ける作業をする。
その前によその部署の本の改装を頼まれた
本来は改装しなくてそのまま出せと言われていたが（所長に）、Yさんがどうしても改装して
欲しいと言われてしかたなく・・・

研磨機で3方向にやすりを当てた。（並本）
しかし焼けていて上手には磨けない。
特に縦ラインの両端だけ焼けているのは私には削りすぎの傾向が見られ、
デコボコになってしまう。これでは出荷すら出来ない。

2～3冊だけなんとか使いものになりそうな本が出来たが、ほとんどの本は
焼けが深くて上手に削る事は出来なかった。
研磨機が古くて、やすりそのものがデコボコ状態。
それに加え削りかすが舞って辺りが白っぽくなって、
空気を通すために扉を開いて、空気の流れを良くしてもらった。

それでも埃っぽくて・・・
「ここは改装場じゃないんだけど・・・」と言いながら、作業を続けていた。
そばにいる人に謝ったものの、欲しい本の改装を頼まれては・・・

Yさんに改装の件はしっかり報告した。
（本来本は焼けていても、そのまま出荷！と所長からのお達しが出ているのだ！）
本来25の人のは迷惑をかけてはいけないのだ。

だがYさんが研磨機を午後に使っていたな～
あの時はどうだったのか気になっている。