数年前から、母宛に届く美しい季節の絵手紙。綺麗な文字で、記されているのは、家族のことであったり、俳句であったり、季節の挨拶であったりとさまざまですが、母も私もこの心温まる贈り物を、いつも楽しみにしています。 冷酒にざる蕎麦、冷奴、といえば、うちの店では皆同じ人を思い浮かべます。いつも少し離れた処から、静かに見守り応援してくださるこの方の絵手紙を、母は、ファイルにはさんで大切に残しているのです。近々、母宛に送って下さった絵手紙数十枚を、大きな額に入れて、会津屋の店内に展示させていただけることになりそうです。皆さんに是非見ていただきたいと思います。
以前に描いた絵を、ラミネートから取り出して並べて同時に眺めて見ると、雰囲気の違った雰囲気になることに気付き、パネルに配列してみましたところ、楽しい雰囲気になりました。
街角に展示できれば通りかかった人達に楽しんで頂けるのではないかと思い、以前から絵手紙をお届けしている「会津屋」さんにお願いして展示して頂くことになった次第です。
よろしければ、ご感想をお聞かせください。