今年三度目の日の菜

　　１２月２２日午後１１時２２分　東海道５３次４７番目の宿場町　東海道　関宿　

　　山菜おこわと蕎麦」の「会津屋」です。

　　やっとお天気が回復した月曜定休日ですが、風がきつくて日中も寒い一日でしたね。

　　今日は、休みなのですが市内の農家さんから大量に日の菜が届き、朝から束ねること１時間

　　半。

　　それから明日の忘年会のご予約の仕入れに出かけて、帰ってきてからまたこの大量の束ね　　　　　　た日の菜をたわしで一束づつ水の中で洗って・・・・気が付いたら、写真のとおり、真っ暗でした！

　　漬物はいつも母さんと熟練のスタッフさんの仕事でした。時々お手伝いを頼まれた時には、寒さのあまりちょっと気が向かず、いつも早く終わって温かい厨房に戻りたいと思っていました。

　いつもいつも私に手伝いに行くようにいう母さんを、「こんなん、いじめやん！」と不満に思ったりしてました。

　今になってみれば少しでも、「させてもらっていて、良かった。」その一言です。

　夏のきゅうりの糠漬けに始まって、糠の味加減や固さ具合、それから、日の菜の塩漬けの時の重石の加減。軽過ぎると水が上がらないし、重すぎると水か上がりすぎて、干からびたようになってしまいます。　自分の中で、「大体これくらいでよし！」というのが、携わらせてもらっていた記憶の中からの感ではたらくんです。

　暗くなってからの水仕事は億劫ではあるけれど、美味しく漬かると本当に嬉しいです。

　日の菜はgでお売りしています。どうぞお気軽にお申し付けくださいね。

　年末、年始の営業について

　１２月２９日（月）休業

　１２月３１日は、前の地蔵院で除夜の鐘つきがあるため、年越し営業致します。年越しそば、食べに来てくださいね～。

会津屋