昨年3月からシニアの仲間入りをしたことから、「新入りシニアの独り言」でブログを続けてきましたが、そろそろ新入りも色褪せてきましたので、通信技術の世界動向とトレッキングの国内を含む紀行を合わせて漫遊記と題することとしました。 引き続き、ご愛読下さい。
さて、6月15日からピレネー山系、ドロミテ山系及びオーストリアアルプスの24日間にわたるロングトレッキングから今日7月9日、帰国しました。 今年は、30年振りの異常気象とかで例年になく残雪が多く、それに加えて2日と天気が続かず雪にも見舞われ、当初予定を変更しながらでしたが、楽しくも厳しい旅を満喫しました。 今回は日本のツアー会社で物足りないことから、現地の登山ガイドやエージェントに直接、お世話になりました。 特に、登山ガイドの方々は、皆さんグローバルライセンスを持たれており、技術面はもとより人間味にも溢れ本当に楽しいトレッキングでした。 また、それぞれへの移動でも現地インフォーメーションセンタの方々がフレンドリーで、またトレッキングで行き交ったトレッカーの方々も老若男女を問わず気さくで明るい方々ばかりでした。
トレッキング紀行及びNGN World Trend Newsについて順次、アップしていきますのでお楽しみに。
Dolomiti Di Brenta山群で見つけたエーデルワイスの群生と珍しいオーキットの一種のScrapetta Della Madonnaです。 開発しつくされたスイスと異なりドロミテやオーストリアアルプスには自然か沢山残されていました。
ピレネー山脈のBrecha de RolandoとTaillon(3146m)登頂をスペイン側から目指しましたが折からの豪雨で河が増水し雪渓もクレパスだらけでフランスへの国境まで約1時間の所で断念しました。 右はコルチナ・ドロミテのトレチーメです。
日本人が未だほんの少ししか訪れていないDolomiti Di Brenta山群を6泊7日の山小屋縦走しました。 左写真の右からCrozzon Di Brenta(3135m)、Cima Tosa(3136m)とCima Margherita(2839m)のBrenta山群主峰の朝焼けです。 Cima Margheritaの左側コルを12本歯のアイゼンで越えました。 右写真は、Beiljoch(2672m)からのチロル山系シュトゥーバイタールの主峰Zuckerh�・tl(3507m)と流れ落ちる氷河です。
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