一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(秋たけなわの三頭山 2018.11.3)

2018-11-04 15:08:35 | 山紀行(国内:高尾、秩父山系)

台風24号で道志路(国道413号)の青根付近で土石流が発生し不通となっています。 当分、復旧が見込めないとのこと。 何時もの裏丹沢や道志の山々にでかけることができず、ついでも湧き水汲みもできず困り果てています。 身延方面へ足を延ばそうかと計画しましたが、どこも8~10時間の歩行となり、秋の釣瓶落としでリスクも多いことから、今秋は断念しました。 奥多摩、秩父方面はどこもハイキング程度のコースばかりであまり気が進みませんでしたが、健康管理から奥多摩の三頭山を目指すことにしました。
奥多摩周遊道路の檜原都民の森駐車場から一番長いトレールとなる石山の路から三頭山へ登り鞘口峠(さいぐちとうげ)を周回する5時間コースを採りました。 早速、カエデの見事な紅葉を楽しみながら三頭ノ大滝を目指しました。
 
三頭ノ大滝です。 

滝の上部から沢沿いに西原峠との分岐の稜線を目指します。 途中で紅葉した三頭山が望めました。
 
稜線に出ると、冠雪した富士山が顔を覗かせました。

大沢山へのブナの気持ちの良い稜線を登高します。
 
大沢山からは御正体山、杓子山、三ツ峠山を従えた霊峰富士がドンと聳えていました。

ほどなく行くと三頭山避難小屋を過ぎブナの路と合流します。 そこから15分程で三頭山西峰(1524.5m)です。 
 
山頂から富士山や雲取山が良く望めました。 金曜日にも関わらず大勢のトレッカーがおられることから、早々に中央峰を目指しました。
 
中央峰(1531m)と東峰(1527.5m)です。
 
展望台で昼食をとり、鞘口峠へ降りました。 このコースは檜が多くやや興醒め。
 



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