一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(米国グランドサークル ー一生に一度は見たいホワイトポケットー 2019年10月1日~11日)

2019-10-14 09:17:14 | 山紀行(海外:北米)

9月中旬からアルバニア最高峰登頂を予定していましたが、参加者が我々2名を入れて18名と1パーティとしては多く登山としてのリスクが高すぎることから、急遽、米国グランドサークルへ予定変更し、10月1日から11日の11日間で出かけてきました。 年齢的にもそろそろお手軽なコースが安全と思いましたが、いわゆる観光にトレッキングを加えたような内容でやや満足感に欠ける旅でした。 それにしても、超狭いマイクロバスに12名がすし詰め状態で10日間走行距約2300kmを駆け抜けました。 ツアー名称が”ゆったり11日間、、、”なんて嘘八百のとんでもないものでした。
1. プライスキャニオン国立公園(10月3日)
1億4000年前の白亜紀の地層からなる尖塔で満たされた渓谷です。
朝陽の染まる尖塔群です。

渓谷へ降りる気持ちの良いトレールです。 途中には、様々な形をした尖塔群が目を楽しませてくれました。
 
2. キャピタルリーフ国立公園(10月4日)
古代インディアンが暮らしていたエリアで壁画が残されています。 その後、モルモン教の信者が定着し今でも果樹園が残され無料で採ることができます
 
3. アーチーズ国立公園(10月5日)
ノースウィンドウ、サウスウィンドウのアーチです。 右下はダブルアーチです。
 
ランドスケープアーチで幅が92mもあるそうです。 

インディアンによる壁画が残されています。 デリケートアーチへは日陰が全くないトレールを行きます。 右下の写真の前方の岩壁を回り込むと突然、アーチが眼前に現れます。
 
素晴らしいデリケートアーチです。

4. キャニオンランズ国立公園(10月6日)
コロラド川とグリーン川が合流するエリアです。

名前の通り緑色のグリーン川ときれいな花です。
 
5. モニュメントバレー&ミステリーバレー(10月7日)
懐かしい西部劇の舞台です。 現在はナバホ族の居留地です。

隣接するミステリーバレーにはアーチ状の洞窟が点在し、インディアンの砦跡も残っています。
 
6. アンテロープキャニオン(10月7日)
年に1,2回の土石流が左下の洞窟に流れ込みこんな素晴らしい造形物を作り出しています。 以前、この土石流で何人も亡くなり、その後はガイド無では入れなくなりました。
 
7. パーミリオンクリフス国立公園:ホワイトポケット(10月8日)
赤茶けた大地に突然と白い岩山が現れます。 脳の岩(フレインロック)と呼ばれる本当に奇妙な岩山です。 ホワイトポケットとは白い小さなエリアのいう意味だそうです 有名なウェーブに勝るとも劣らない一見に値する場所です。



こんな狭いルートを楽しみながら散策しました。
 
8. グランドキャニオン(10月9日)
朝陽に輝くグランドキャニオンです。



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