テレビでしか見た事のない、
いつか行ってみたい、
秋田県は角館へ行って来ました。
どうしていいやら?
とりあえずは、覗き見する父ちゃんです。
門の外から庭が見え、
そこから庭の手入れをしている人が見えたので、
わんこが入れるか聞いてみました。
抱っこしていれば建物内部以外はOKとの事。
笑ちゃんとお庭へ入ってみました。
武家屋敷、
通り半分は中流の武家屋敷、
もう半分が上流の武家屋敷、
そして大通りから一つ奥の狭い通りには、
足軽身分であった場所がありました。
母ちゃんテレビで見ました、
柳葉敏郎さんのご先祖の住んでいた場所です。
偶然にもそこは、角館高校に通っていた、
柳葉敏郎さんが下宿してきた場所。
何も知らずに、
先祖が住んでいた場所に下宿するとは、
不思議な縁があるものです。
話がそれましたが、笑ちゃんと入ったお屋敷は、
中流の武家屋敷でした。
それでも立派。
戸袋の装飾もキレイです。
お隣さんへ行ってみました。
代表して母ちゃんが中へ。
案内を頼みました。
可愛い蝶々の欄間。
可愛いだけではないそうで、
さなぎになり、蝶々になり、飛び立つ、
意味があるそう。
3ヶ月住んで描いて頂いた襖絵。
なんと、富士山です。
他に見学の方がいないので、と、
襖絵をつなげてくれました。
素敵。
田の字作りのお屋敷は、
北国ならではの、内蔵もありました。
さて、母ちゃんがお屋敷から出てくると、
父ちゃん少しお疲れ気味。
なので、乗り物を利用する事にしました。人力車。
通りながら詳しく説明をしてもらえます。
さあ❗️屋敷内にあるこの大きな木は何でしょう❓
『もみの木❗️』
母ちゃん簡単に当ててしまいました。(笑)
ありゃー💦 話が終わってしまいましたー、と。
この通りと、向こうの通り、
何か違うのですが、さあ何でしょう❓
『あれ?向こうは狭いよねー』
『それに、急に木がないよねー』
ありゃー💦 話が終わってしまいましたー、と。
ガイドさん泣かせな母ちゃんに、
父ちゃん、『あなた凄いね❗️』
ここには昔、小学校がありました。
の、説明に、
これは母ちゃん、神回のテレビで記憶してました❗️
『この小学校は、柳葉敏郎さんの曾祖母が通ってました』
『当時は、女の子が小学校へ行けるのは、
全体の3%だったらしいですよー』
これには、ガイドさん、
《えっ?今なんて?柳葉敏郎さんの?》
《それ、頂きました❗️次に使います❗️》
だって(笑)。
面白いガイドさん、
このガイドさんは柳葉敏郎さんの先輩、
同じ角館高校のご出身だそう。
武家屋敷から丘の上の方に高校が見えました。
『おや?では、お勉強が出来た口ですね❗️』
の母ちゃんのツッコミに、
《自分の頃、当時はそれほどでも(笑)》と、
ご謙遜なさっていました。
あて、休憩しますか。
通りからテラス席が見えました。
食べたかった稲庭うどん、頂きました。
美味しー。
角館駅を背にして、武家屋敷入り口辺りにありました。
笑ちゃんと一緒に入れるお店は貴重です。
秋田県へ来て2日目、
ここ角館で8頭くらいの秋田犬に会えました。
お店で店員さんとして働く秋田犬、
家の庭でくつろぐ秋田犬、
お散歩している秋田犬。
着いたときには人もまばらでしたが、
続々と人が増えました。
そして人力車、ものすごい人気です。
15分、30分、60分。とあります。
笑ちゃんちは、30分 ¥5,000-のコース。
目線も上がり、乗り心地抜群で快適でした。
また来れたらいいなぁ〜。