論文の書き方 「な・た・も・だ」というフレームを利用すれば、誰もが簡単に論文を書きおこすことができると言います。この「な・た・も・だ」。web検索をしてみると、宮川俊彦氏によるもののようですね。
では、その方法を説明しましょう。意見文や、主張文では、
最初に、意見や主張をかき
「な」、なぜなら
「た」、たとえば
「も」、もしも
「だ」、だから
と、この順で展開していくと、だれもが書き進めることができるというもの。
「な・た・も・だ」を解説しましょう。
論文の場合、「意見・主張」と、「事実・根拠」に2分できます。書き出しは、主張ですね。「私はこう思っている」。そして次に、「な」「た」「も」で、根拠となる事実を書きます。そして、最後に「だから」で、最初の主張を補足するわけです。
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