日本卓球協会から発表された有機溶剤を含む接着剤規制の件は、色々と反響が起こっています。
(測定器「ENEZ」:読み方は”イ・ネズ”だったり”イー・ネッツ”など色々?)
色々な意見を見ていると、今回のJTTAの判断に対して肯定的な内容が多いような気がしました。こうなると日本のトップ選手の対応や実際の試合内容がどのように変わっていくのかが気になります。
現在自分たちのチームで練習毎にグルーイングしている人は少数派です。自分は普通のラバーに水溶性接着剤ですし、他の人はハイテンションラバーに接着シートを使ったり、ラケットに貼る初回だけ接着剤を使ったりと自然の成り行きで脱有機溶剤の対応が出来つつあります。
これから約3ヶ月の暫定期間を経て、9月からは禁止成分が検出されれば即敗戦ということになります。たぶん初めのうちは多少の混乱もあるかもしれませんが、選手側も協会側も出来るだけスムーズな対応を進めて欲しいと思います。