卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

メジャースポーツ:卓球

2007-01-24 23:59:22 | 卓球備忘録

TSC卓球ブログ」で見目さんが卓球をメジャースポーツにするために盛り上げようとの熱い思いが掲載されていました。
卓球は誰もが知っているし、幅広い年齢層の人が気軽に参加できるので、決してマイナーではないと自分は思っています。でもメジャーでもないのかなあ。
確かに野球やサッカーほど盛んにメディアに登場する機会はありませんが、Table-Tennisというだけあってテニスと同等ぐらいの評価があるべきと思っています。
そこで卓球を他のスポーツと比較してみます(超個人的主観)。
【優れていると思う点】
 ・シングルス、ダブルスの個人戦や団体戦まで競技種目の幅が広い
 ・混合ダブルスなどで男女混合種目もある
 ・室内競技なので天候に左右されにくい
 ・必要スペースが他の競技に比べコンパクトである
 ・大きな怪我に関わるリスクが少ない
 ・生涯スポーツとして考えた場合、選手寿命がとても長い

【劣っていると思う点】
 ・日本ではトップレベルの選手になってもそれだけでは生計が成り立たない
 ・メディアへの露出度がまだ低い
 ・「卓球=暗い」という先入観がまだ根強い

う~む、これだけ見ると卓球は全然見劣りしないと思うんだが・・・。自分は卓球が好きなので、ハッキリいって何が劣っているのかあまり思い浮かばないのですが、他の人から見ればもっとマイナスイメージはあるのでしょう。
たぶんどんなスポーツでも共通することだと思うのですが、結局はそのスポーツが好きだから関わるということだけだよなあと思います。非常に単純ではありますが。
自分が小学4年の時に卓球を始めたキッカケって何だったかなあと思い返してみると、
 ・友達がスポーツ少年団に入っていたので自分も何かやりたくなった
 ・スポーツ少年団にはソフトボール、サッカー、卓球、剣道の4種目
 ・ソフトボールやサッカーは外で泥まみれになって練習が大変そう
 ・剣道は防具をつけて竹刀を振り回して何か痛そう
と、非常に消極的な理由で卓球を始めました。
以降、途中ブランクはあるものの自分が関わった競技スポーツといえば卓球だけです。まあ早い話、他のスポーツが人より劣るので卓球しか出来ないというのが正しいですね。

スポーツは「競技人口が増える」「技術レベルが向上する」の2つの要素が相乗効果によってメジャーに近づいていくと思います。その結果メディアへの露出も増えて認知度が高まるのではないかと。
今の自分の卓球レベルでは卓球界に貢献できるとは到底思えませんが、まずは底辺(=今の自分)のレベル向上にコツコツと努めたいと思います。

・・・いや、こんな堅苦しい話を延々と書くつもりはなかったのですが、週末の試合は妻と子供が見に来る予定なので(たとえ初戦負けでも)みっともないプレーは出来ないから頑張らねば!という決意表明でした(かなり前置きが長くなりました)。ここで自分の子供を失望させたら将来の卓球人口が減るかもしれない?ので。しかしまだ本調子には遠いです・・・。

コメント (4)
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