卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

アスリートとしての心得

2007-01-12 19:48:32 | 卓球備忘録

日本卓球協会から全日本卓球選手権に出場する全選手に対して『アスリートとしての心得』なるものが配布されています。

(日卓協が配布している『アスリートとしての心得』:内容としては当たり前のことです)

どんなことが書いてあるのかなあと興味本位で見てみましたが、極めて常識的なことが書かれていました。逆に言うなれば呼びかけないと守られないということなのでしょうか、ちょっと残念。
それでも当たり前のことながら書いてある内容は良いことです。特に「試合終了後はまず第一に対戦相手としっかり握手をしよう」。これは私も全く同感です。
自分が中学生だった頃の部活環境が厳しかったり、大学の時の色々な影響もあって、練習の時は相手に対して礼に始まり礼に終わるよう心掛けています。また試合の時も終了後は(内容に関わらず)しっかり握手をするようにしています。自分にとってはこれが当たり前だと思っているので何の抵抗も無いのですが、ローカルで強い選手の一部にはこの辺の礼儀が出来ていない人がいるのも事実です(昔も今も)。
全日本レベルや国際レベルの試合でも、試合後の握手が「軽くタッチ」程度でサラッと終わるのを見ると、試合内容が白熱していても少し冷めてしまいます。個々の気持ちの問題なのでしょうが、自分はしっかり握手して試合を締めくくって欲しいと思っている一人です。

自分の場合、試合でボコボコに負けても(よくあることだけど)、相手が礼儀正しいと清清しい気持ちになります。やはり強い選手は多くの人に注目されているのでみんなの良いお手本になって欲しいと願って止みません。

コメント
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