埼玉で誘拐されていた女子中学生が約2年ぶりに保護された。
我が子が一瞬迷子になっただけでも口から胃が出てきそうなくらい親として、罪悪感が込み上げて来るのに彼女のご両親やご家族の胸の内を思うだけで辛い。
時間をかけてでも、彼女が2年間の空白を埋めていけることを心の中で願い、祈っている。
その容疑者は、寺内 樺風(てらうち かぶ)と言う。
彼のご両親の心中を思うと、これもまた辛くなる。
両親は、きっと大切に育てられたのだろう。
まさか自分の子どもが加害者になるなんて。
この事件も他人事ではない。
私たち親は子どもが成人しても、家を出て一人暮らしをしていても“眼(まなざし)”を離してはいけない。
生んだ限りは人に迷惑をかけないように遠くから見守る“術(じゅつ)”を身に付けたい。
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