
9月17日のライブドアニュースの記事より「新幹線が売れない本当の理由」を見て、寄稿作者のブログに行き着き気になった記事がありました。
日本は鉄道でも「ガラパゴス」かの中で
-------------------------------------------------------------- 保安装置などは非常に気を遣って作られる一方、車両はどうも安っぽいものが目立ちます。つまり、日本ではまず「ぶつけない」ことが大前提にあって、車両がぶつかった場合の安全性はおろそか(といっては言い過ぎかもしれませんが)になっているのに対して、欧米では保安装置といえども信頼性を数値で議論し(日本では「絶対」という言葉しか出てこない・・・つまり精神論がまかり通っている)、車両は「ぶつかる前提」で衝突時の衝撃緩和などを考慮しています。どちらがいい、悪いではなく、世界標準は後者である、ということなのです。 -------------------------------------------------------------- |
まるで零戦とグラマンF4Fワイドキャットの設計思想の違いと一緒じゃないかと思った次第です。
ネットでの記事にETV特集『零戦ニ欠陥アリ──設計者たちの記録』がありました
-------------------------------------------------------------- グラマンF4Fヘルキャットに比べると約4割も自重が軽くなった すべての部品をグラム単位で軽量化する作業が始まり、機体は極限まで薄くした「超超ジュラルミン」で覆い、骨組み部分も「肉抜き穴」が強度の限界まで空けられた。 特に重大な「弱点」は二つあって、一つは「急降下」すると機体強度に欠陥があるため出せるスピードに限界があること、もう一つは操縦席にも燃料タンクにも「防弾」がほどこされていないことだった。 どちらの弱点も、機体を極限まで軽量化したことによる結果である。 F4Fヘルキャットの操縦席は、防弾ガラスと厚い鉄板で覆われ、パイロットの被弾を防ぐ装備が施され、燃料タンクも厚いゴムで覆われ、自動消火装置も施されていた。 だが、「人命の軽視」という伝統はいまも続いているし、「合理的」な判断の欠如も、残念ながら過去のものとは言えない。 -------------------------------------------------------------- |
緻密な作りと言った観点から、新幹線は零戦に通じるものがあるのか...無い事を祈りたいと思います。
