ダックスチューリップ

なんで・どうして・どうなるの・で...

[電子機器]プリント基板設計中なのだ

2010-01-24 20:03:22 | 電子機器

前回ブログアップしたフットスイッチでキー・マウス入力を行うUSB機器をプリント基板化しようとしています。
プリント基板用のCADで、以前から目を付けていた 100×80mmの基板が無償で設計できる Eagle(イーグル)CAD がありますのでこれで作業を行っています。
取りあえず回路設計と試験的なアートワークの自動配線が済みました。
以前仕事でアートワーク設計まで行った経験はありますが、分からない事が多々ありました。
ここなどのホームページなどを参考にしています。
まだまだ試験的な自動配線だけで、手動での修正配線等の作業が残っています。道なかばです。
ちなみにこのが画像は、無償のガバービューアViewplotで表示したものです。
世の中、無償とネット検索世界でここまでの設計が出来てしまいます。
またプリント基板の手配は、ブルガリアのOLIMEX社にするつもりですが、英語がネックです。トホホ
どうなる事やら....

【追記】フットスイッチでキー・マウス入力が可能な、プリント基板のキット販売を開始しました。

[プログラム言語]Excel VBA マクロの実行

2010-01-23 21:31:43 | プログラム言語
ツール->マクロ とマウス左クリックする。
Excelのバージョンは、Microsoft(R) Excel 2000 です。


マクロ名"aa"と適当にキー入力する。
すると作成ボタンが有効になるので、マウスで左クリックする。




VBA窓が表れます。
標準モジュールに先ほど適当にキーで入力した空関数"aa()"が出来ています。



ここで空関数を前回作った関数に置き換えます。
ここでは、拡張子を"*.exe"としました。



デバック->VBAProjectコンパイル を行いエラーがないか確認します。



エラーがあればこんな感じでメッセージボックスが表示され、
エラー部分にカーソルが移ります。
ここでは、Dir->Dirr として強制的にエラーを出しています。
エラーが無ければ、何も表示されません。


次にエクセルのセルAの1行目に、フォルダー名をフルパスで入れます。
注意として、フルパス名の最後に"\"マークを記入して下さい。


VBA窓に戻り、カーソルを関数内のどこかに起きます。ツールバーの三角ボタンを押し実行します。ファンクションキーのF5キーを押しても実行となります。


実行結果として、セルAの3行目より"*.exe"拡張子のファイルリストが表示されます。




☆今回の複数画像のアップノウハウ
画像を左端に縦並びにブログアップするのに時間がかかりました。
<br clear="left">(行頭を最も左端に表示できる位置まで改行。)と画像右の文章末の <br>数で調整しました。
ちなみにブラウザは、IE8です。

[プログラム言語]マクロて最高

2010-01-21 21:04:25 | プログラム言語
仕事でマクロを使っている人ってどのくらいなのだろうか???
こんな便利なものありゃしない。と言う私も以前使っていたか怪しいものです。
知ってしまうと最高です。
今回フォルダー下のVisio(ビジオ)ファイルリストを出力する簡単なマクロを作りました。
ExcelVBA下での動作です。
セルAの1行目にフォルダーパスを設定します。
セルAの3行目からフォルダー下のファイルリストが出力されます。
Private Const cell_A As Integer = 1
Sub FileNameGet()
    myPath = Trim(ActiveSheet.Cells(1, cell_A).Value)
    fn = Dir(myPath & "*.vsd", vbNormal)
    rowCount = 3
    Do While fn <> ""
        ActiveSheet.Cells(rowCount, cell_A).Value = fn
        rowCount = rowCount + 1
        fn = Dir()
    Loop
End Sub
これを作る前は、DOS窓でコピペしていました。

[電子機器]フットスイッチでキー・マウス入力を行う

2010-01-20 21:23:33 | 電子機器
昨年ビジオ(Visio)でプログラムを論理回路に展開する作業を行ないました。
物ぐさな私としては、一々同じキー・マウス操作するのが面倒くさいのでフットスイッチで決まったキー・マウス操作をパソコンに入力したいと考えました。
たまたま以前ロジアナを購入したオプティマイズさんにPIC24USB
がありましたので、早速注文して作ったしだいです。
USBキーやUSBマウスは、Windows標準のHIDデバイスドライバーで動作するようになっています。
HIDデバイスドライバーを自分自身でプログラムするのは面倒くさく時間もかかります。
PIC24USBのHIDファームウェア(Firmware:電子機器に組み込まれたコンピュータシステム(ハードウェア)を制御するためのソフトウェア)をメーカーのサイトよりダウンロードして一部入力部分のプログラムのみ作りました。
プログラムしているうちは色々と分からない事だらけですが、インターネットで"USB"+"HID"で検索すると色々とヒットして調べるのに重宝しました。
今取りあえず動作しています。ほんとうに便利です。
今これをプリント基板化しようと行っている最中です。
【追記】フットスイッチでキー・マウス入力が可能な、プリント基板のキット販売を開始しました。

[その他]龍馬役の内野聖陽さん最高だった。

2010-01-09 16:08:16 | その他
もう終わりましたが、「JIN-仁-」は時代背景がリアルな最近では最高のTVドラマでした。
特に良かったのは、龍馬役の内野聖陽さんです。
私の脳に今までに刷り込まれている龍馬像そのままだったのでしょう
それとも少しひょうきんに振る舞う姿だったのか、心に強く残りました。
ネット検索しても
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/083/gen_091219_0839744785.html
「内野は龍馬が持つ野性味や行動力を見事に体現しています。舞台出身で確かな演技力を持つ内野が、
龍馬を面白がって演じていることが画面を通じて伝わってくる。“内野龍馬”の存在がドラマの格を押し上げています」

 と書いてあったり
http://o-keisuke.blog.so-net.ne.jp/2009-12-18
http://ameblo.jp/namiby2/entry-10420011713.html
 などがあり
原作者の村上もとかさんの以下の説明があったり
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/338243/
原作も、江戸の風俗や手術の様子などリアルで緻密(ちみつ)な描写が魅力だ。
「フィクションですから必ずどこかでうそをついている。でも読者に楽しんでもらうためには、
ディテールをきちっと描写してリアリズムを感じてもらえるかが生命線だった」と説明する。
医療に関する知識もリアリズムにこだわった。「タイムスリップという大うそを最初にかますわけだから、
読者が『なあんだ』と思わないような内容にしないとただの絵空事で終わってしまう」

福山雅治さんの龍馬とどっちが今年心に残ることやら......
以下のYouTubeのイラストもいいな
http://www.youtube.com/watch?v=PqXewjhyKAI&feature=related


橘咲役の綾瀬はるかさんも良かった。和服がよく似合っていました。


[家電]アナログテレビで地デジが見えた

2010-01-08 11:39:20 | 家電
IODATAの地デジチューナ(HVT-TL)を購入しました。
簡単にアナログテレビでアナログ放送とデジタル放送が見れます。
簡単と言っても、アナログ放送も見る為に2分配器の配線が要りましたが.....
ただし県境を超えて見ていた他県のチャンネルは見えなくなりました。
他県のチャンネルの受信レベルは、40位出ているのですが55以上ないとチャンネル選択画面で選択出来ません。
後日、他県用のアンテナの向きを調整して映らないかトライしてみようと考えています。(感度のいいアンテナに変更かブースタを付けるか?)

今回行った地デジ化の作業を以下に列記します。
1、総合電気店でアイオーデータ製地上デジタルチューナー(HVT-TL)を購入
 ここでの注意点は、売り場はパソコン関係販売コーナーでした。
 地デジ売り場にはありませんでした。(私が探せなかったか?)
 (商売上、高額商品のテレビを売るのがメインですからしかたの無いことか....)
2、ホームセンターで2分配器(WBS-D2R-SP)とテレビプラグ(FP-7C2-SP)を購入
 (2分配器等は、アナログ放送も見る為に購入)
 (同時ケーブルは、持っているので未購入)
3、アンテナについて
 私の地区は、中継用の電波塔がアナログもデジタルも一緒なので何もしませんでした。
 (アンテナの向きを変える必要がなかった。)
 アンテナについても、オールバンド対応(13~62ch)なので問題ありません。
 (大抵ケチらない限りオールバンド対応のはずです。)
 又他県のTVを見る為にもう一台アンテナがあり、信号を混合している。
4、配線作業
 ①、同軸ケーブル(5C2V)1mを2本準備する。
  ( 同軸は、3C2Vでも可)
 ②、2本の同軸ケーブルの片側に、テレビプラグを取り付ける。
   同軸ケーブルの加工や取り付けの参考は、以下のYouTube等を見て下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=x56vWoiQZZA
 ③、2分配器の出力側に上記同軸ケーブルを取り付ける。
 ④、2分配器の入力側にアンテナよりの同軸ケーブルを取り付ける。
 ⑤、テレビプラグをアナログテレビと地デジチューナに差し込む。
    以上で配線作業は終了です。

5、地上デジタルチューナー(HVT-TL)の設定
 ①、リモコンに電池を入れる。
 ②、テレビと地デジチューナの電源を入れる。
 ③、かんたん設定でチャンネルを設定する。
   地域の自動設定があり、それにおまかせした。
http://www.iodata.jp/product/av/tuner/hvt-tl/feature.htm
  上記URLの”すぐに使えるかんたん設定”項
 ④、地域の自動設定以外の設定(別途県境用アンテナがある場合)
  他に見れるチャンネルがないか、かんたん設定で自動設定をスキップして
  現行設定表示画面で修正を選択する。
  未使用CHにカーソルを移動して、↑(上)↓(下)キーでチャンネルを変えてみる。
  現在設定されていないチャンネルでレベルが55以上あればそれを決定キーで設定する。
    以上

今回の作業でわかった事
①、画面で上下に映らないエリア(黒い帯)が常時出るのかと考えていましたが、ズーム設定がある事を知りました。

これなら上下の黒い帯を出なく出来るのか....(ただし左右の側が切られて見えないけれど)
②、受信レベルをモニタする画面でチャンネルは、物理チャンネルになり
  かんたん設定画面でのチャンネルは、物理チャンネルでないようです。

参考URL
ボクにもわかる地上デジタル
http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/

<追記>地デジ化で、金額は¥8000位かかりました。