あひるやま家の「きょうはここ」

あひるやま家の誰かがその日に行ったところについてなどをなんとな~く…

正直な感想

2010-03-14 23:59:59 | 競馬
今日は阪神競馬場(平成22年度第1回阪神競馬第6日)に行ってきました。

着いたのは、15時前。
10R[甲南S]は買わず、観戦もそこそこにパドックへ。

今日、阪神競馬場に来たのは、11R[第44回報知杯フィリーズレビュー<桜花賞トライアル・GⅡ>]の観戦が目的、
いや、そこに出走するラブミーチャンを観るのが目的でした。

馬券を買って、レース観戦。

ラブミーチャンは逃げましたが、直線で捕まり12着大敗。
笠松所属のラブミーチャンが桜花賞に出走するには、トライアル優先出走権を得る以外に道はなく(フィリーズレヴューだと3着以内に優先出走権付与)、
現段階での桜花賞出走はなくなりました。

写真は、検量所付近で囲み取材に応じるラブミーチャンのオーナー・小林祥晃氏(つまりDr.コパさん)。
一般スタンドから、これだけハッキリ写るとは思いませんでした。

私的印象ですが、走りを見る限り、芝は全くダメ。
直線の坂を敗因に挙げている方が結構いましたが、私は敗因を「芝」とみています。
もうひとつ敗因を挙げるなら、「後続に脚を使わせるレースができなかった」ことでしょう。

今年に入ってからのラブミーチャンフィーバーは、なんとも言いようのない疎外感を持っていましたし、応援する気分も8割減になっていました。
フィーバーが大したものでなければ、そんな気持ちにはならなかったでしょうが…
今回の12着で、そのフィーバーはひと段落するでしょう。

正直、ホッとしたというのが感想です。

ダート路線でいって欲しい、というのが正直な気持ち。
ただ、この馬の血統的背景から考えると、
春シーズンに目標となるビッグレースがない気がします。

今度は、忘れられないかが心配。

「普通に」注目して欲しいなぁ…

やはり、胸中複雑か?

梅田に戻って、某日に長く待たせていた男と合流し夕食会。
しばらくして妻も合流し、彼の終電ギリギリ(新幹線で東京に帰る)まで呑んでいました