おしゃべりなあぐねす保育園

ジツハ保育園トハ ナアンニモカンケイナイブログ 

今日の日

2008-11-27 13:19:19 | くらし
今日の佐世保仕事はお休み。

というのも。

月曜日授業の振替日。

今年の月曜日は祝日や振り替え休日が多かった。

それゆえ、授業回数を消化できない月曜授業を他曜日に実施するというわけ。

わたしらの時代。

ウン十年前だけどおー。

大学の授業たら。

講義室に行ってよ。

先生を待って。

30分たっても先生が来なかったら

自然休講やったばい。

にー

いつもの講義だって。。

先生、10分は遅れてきたばい。

あたりまえのことやった。

それが今は厳しか。

前期15回。後期15回。

講義は絶対せにゃあーいけん。

遅刻なんか、もってのほか。

まあ・・。これが当然のことなんやけど。

社会人になって、自分でお金を出して授業料払うようになると。

勝手に休講なんかされたら頭くる。

授業料の重さを体中で感じているんだもん。

一説では。

大学の授業の厳正化。

東京の某大学で起きた社会人学生からの授業料返還請求事件にあるという。

休講が多いことに社会人学生が腹を立てた。

社会人がもう一度大学という場に身をおこうとする決意。

口で言ってるほど、おき楽なもんじゃあーない。

話が変わるが。

友人の知人。

イギリスの大学に入学し。

教官がまったく指導しないことに腹を立て、訴え、彼女は勝訴した。

そりゃーそう。やろーね

学生は指導を受けたいから学生でいるのに。ね。

とかなんとかあ・・・

ここいらでお口にチャックせんば。


と。

いうわけで、本来ならお仕事しなきゃーいけん時間なんに。

ほほほ。休日(^^)

とーてもうれしい。

夜更かしして本をじっくり読んだ。

木村先生の本。

韓国の歴代大統領を通し韓国現代史をみる。

朝鮮戦争と親日の関係については気になるところだった。

孫貞圭先生。

このときに惨殺されたことを発見したばかりだったから。



今日は午前10時までゆっくり寝ていた。

それから顔を洗って、今年もたわわに実ったみかんを穫りに家の前の畑にでた。

黒豆も獲りごろ。

すこし殻をむいてみると。

ころんと黒く輝くもの。すこし虫喰のあるもの。

さまざまな豆が手のひらにいっぱいになった。

みかんと豆。籠にいれ、日の光に照らしながらながめてみた。

きれい。


ブランチ。

挽きたての珈琲と。

干し柿をいれて焼いたパン。

残り野菜で作った野菜スープ。

粗食だけど、おいしかぁ。

食卓のテーブルからは。

窓の外に庭の木々の向こうに刈り取りが終わった田んぼ。

藁切り株が碁盤の目にならんで赴きある景色がある。

体にも目にもやさしい時を過ごす。


わんこと遊び、にゃんこと遊び。

午後の時間を読書三昧。

ほんとう久しぶりに贅沢な時間を過ごしているような気がしている。

熊本

2008-11-24 23:08:26 | くらし
熊本大学で開催された九州教育学会に参加した。

熊本というところ。

通過したことはあるものの、目的地として訪問するのは初めて。

それゆえ熊本大学の訪問も初めて。

赤門。

うわぁっ。かわいい!

と表現したら。

なのねえが。

かわいい?

って聞き返してきた。

熊本大学は一緒に参加した、なのねえの母校。

思い出の赤門をそんなふうに言われてイヤだった。かな。

それにしても。

ツートンのデザインの校門はめずらしい。

どんな意味がこもっているのだろう。

モダンでお洒落な建造物だった。

近代学校建築の中でも珍しいいような気がする。

ところで。

漱石先生も、ここ、歩いたんだ。。

八雲先生も。

キャンパスの地を踏みながら想った。

大きく聳え立つ木を見上げた。

この木。

漱石先生と会ったナ。

きっと。

どんな方だった。

聞いてみたかった。

八雲先生。

どんなふうに歩いてらしたの。

なあ~んて。

漱石先生も八雲先生も。

日本語教育関係者にとっては気になる方々だもん

だから、私には特別の存在。


街の中央にそびえる熊本城も素敵だった。

桃山様式の城なんだなぁと外見からすぐにわかった。

石垣も気品高く積まれていた。

今度ゆっくり訪れてみたい。


夜。

なのねえ、こやんいさん、あたし。

で食事をした。

あたりィーの店だった。

ぺちゃくちゃお話をして、お腹てんこ盛りに食べた。

おばちゃんになっても、こんなに楽しいぞ。

と思ったくらい

お話って言えば。

熊本までの往復はなのねえの車で。

また、わたしがずっと話した。

楽しかった。ほんと。わたしが。

でした

なのねえ。ありがと。

烏瓜

2008-11-08 18:16:03 | くらし
東京に住む八重さんは烏瓜をみつけると血が騒ぐという。

「なんだかね。とってもね」と。


星の少ない夜道を誰かが迎えに来てくれる。

そして、その人が私を照らし出す灯り。

それがわたしの烏瓜のイメージ。


灯りの向こうには・・

待っていてくれた、やさしくほほ笑む顔がそこにあるような。

そんなことを感じさせてくれる存在。かな。


幼いころ。寝る前に読んでもらった宮沢賢治の童話の中で烏瓜の灯りの話が印象的だった。

そんな世界が私の中に描かれたままなのかもしれない。


明日。

烏瓜が届く。

八重さんからの贈り物。


東京に住んでいたころ。

烏瓜のリースを一年中飾っていた。

家の中や窓の外までも。

八重さんが持ってきてくださった種で庭には烏瓜が実っていたから。


田川に帰ってきて、庭に植えたけれど・・

実らなくて。あきらめていた。烏瓜。


復活。

烏瓜のリース。

さ・ら・に。

去年よりもぐぅんと大きくなった庭のモミの木。

オーナメントも烏瓜にしよう。

と考え中。


「どんな人が住んでいるのだろう・・と思った」

「トトロの中に出てきそうな家」

「魔女が住んでそうな家」

訪ねてきた人がいう私の家。


草ボウボウで。

白い壁が朽ちているんだけれど。

周りの家家が、日光江戸村のようなもんだから。

こんな風に言われてしまうのだと思う


ん・・・ん。

言われること。

自分でも悪くないなぁ・・と思ったりする。


魔女の家。

今年は烏瓜のクリスマスツリーです。

電車と母

2008-11-06 21:41:45 | つれづれ
「あ!おひさしぶり~」

「おばちゃん、元気そうね。うちの母、足が弱くなってぇー」

「おばちゃん、おいくつになった?」

 それに応えたおばちゃんの年齢に。

 私は思わず振り返った。

・・・・母とおなじ。

 佐世保仕事からの帰りの電車、の中、の出来事。


 生きていれば、あの方くらいなのだ・・

 けれど、死んでしまった母の年は止まっていて。

 思い出の中の母はずいぶんと若い。

 

 母が死んでしまったころ。

 毎日読む新聞の中。

 それまでは見ていなかった「箇所」。

 を必ず見ている自分に、ある日、気づいた。

 「死亡欄」

 亡くなった方の年齢を追っていた。

 母が死んだことを納得できていなかったんだと思う。

 一年くらいは続いた。

 
 それから 

 夜。母に電話をしていた時間を迎えるのがたまらなく切なかった。

 電話機を前にし、かけても出ないのはわかっていて。

 わかりきっていたけれど、毎晩、電話をみつめていた。

 
 電車の中の一コマから。

 今日はそんなことを思い出した。

懸賞論文と報道

2008-11-03 14:15:01 | つれづれ
遅ればせながら・・

某懸賞論文を読んだ。

たしかに騒がれるよなあ・・

という論文だった。

そのことについての報道は。

「正当化」「濡れ衣」

というような言葉を取り上げるだけ。

ここ。違うやろ。

ここはこうだから違うやろ。

そやけん、あなたの言ってること、おかしいんよ。

というようなもんは無いなあ・・


歴史教育を排除してきたもんね。この国。

ずうーと。

チグムも。

きちんとやらんからこげん報道ばかりなんやろねー。

今のイルボン。

建前だけでわが国が悪かった。

いいようように聞こえるにゃー。

関係諸国の方に失礼やなかやろか。


ところで。お仕事によっては言論の自由はなかちゅうことやね。

ということは。よ。

防●大学のコノテの研究者。

ストレスあるやろねえー

アレ。関係ないか。なっ。


過去のこと。

クサイモノニ蓋ヲシテタラ

風化するとでもおもっとんやか。

できた酵母から生まれるもんがいいものとは限らんばい



今日は本当は唐津行きの日だった。

けれど、組内(町の最小行政単位)で葬式があり辞退。

それで、これからの時間。

飯塚に史料を見に行くことにした。

あんたのとこのご先祖の史料。

こーんな分厚いの、今展示しとうーよ。

と研究者仲間が教えてくれた。

そんじゃー見ておきたい。

との気持ちから。

飯塚は麻生家を含めて3人の庄屋が炭鉱を起こした。

その1件が私のご先祖。

なんだけど。

商売。ヘタやったんだーね。

今は屋敷跡しかの残っとらんもーん

神社殺人事件

2008-11-01 11:11:55 | くらし
昨日は金●大学の学園祭に行った。

オムそばとオムそばとオムそば。

たこやきとたこやきとたこやき。

やきいもにフランクフルト。

ポテトチップスと豚汁。

プチドラ焼きと焼きケーキ。

帰りにはバックの中にいっぱいこっぱい。

昨日の昼ごはん。

夜ごはん。

今日の朝ごはん。

昼ごはん。

夜ごはんまで食べ続けんきゃあーだわ


とこんな具合に食料調達もよおーし。

今日はあ・・一気に史料を読むぞ

誰が来ても居留守にしてやる

電話にも出ない

と決め込んでいたのに・・・・

朝からヘリコプターの音。うるさい。

実は近くの神社で境内に埋められた白骨死体が発見された。

神社の管理人さんが被害者。

数年前もこの近くの窯元で死体焼却事件があり、全国区ニュースになったし。


・・恐いとこに住んどうねえーー。

また、言われるにゃあー