北村カルグクス

で・できたばい。

　11月の講演の台本論文。

　予稿集にのせにゃあならんばってん、締め切りが明日なのじゃあ。。

　本番までに修正したらよかろうとかなんとか、自分に言い聞かせながらでありまするが。

　ゆえに朝からずっと書斎暮らし。

　サマータイムの導入と地球環境について書いたんだけど。

　九州電力環境チームにご協力により、面白い数値がでた。

　今回はこれが面白かったと思う。

　あとは、ヘボイ。

　こんな分野の書きなれないもん。。

　ひひ。書きなれた分野などないかあ

　
　というわけで、やっとハングで買ってきた料理本をポルスイッスミニダ。

　3冊買った。

　どれから作ろうかなあと思うとウキウキしてしまう。

　やっぱ。ジョンからやろね。

　
　北村カルグクスで食べてきたばかりやし。
　
　本物の味を忘れないうちに挑戦せんな。

　　＊北村カルグクス

　　　　ソウルチュンロ区　国立民族博物館正門前のＴ字路

　　　　を右に曲がり、3件目の韓国うどんの店。

　　　　そうとうお勧め。

　　　　カルグクス（うどん）もマンドウもうみゃあいが。

　　　　ジョンも食べにゃあ。ここに来たら。

　　　　初めてソウルに行くお方、何度もソウルに行くお方。

　　　　ヨロブンにお勧めにゃり。

　　　　　

　　　　
　

料理本

帰ってまいりました。

　ハングサラムの国から。

　お勉強仲間3名と中国からの留学生Ｋさんが参加しての旅やった。

　飛行機はすかんのやけど、海を越えていかねばならぬゆえに

　しかたがなか。

　出発前の病気事件があったので、不安でごじゃりましたが。

　なんとか乗り越えてきました。

　
　この旅。ハングンマル力。

　少し伸びたにゃあ・・と実感した。

　なにしろ。

　いつも宿泊する修道院のシスターの早口韓国語が理解できたもん。

　いくことで確認できる自分のハングンマル力。

　韓国語勉強会のみなさんと勉強してきたからこそ。

　であります。

　
　私は実り多かった旅だったけど、みんなはどうだったんだろう。

　目的は達成できたのかな・・

　気になりながら福岡空港でバイバイした。

　
　ハングンマルの勉強を始めて5年。

　本がよく読めるようになった。

　うれしくて、今回はたくさん本を買った。

　その中でもお初は、料理本。

　既存の韓国料理のイメージとはぜんぜん違う本。

　INGの韓国料理。

　韓国の料理はかなり変身を遂げていると思う。

　特にケーキ。

　5年前から見ると、刷新？？という感じ。

　前のケーキは韓国らしい感じがしてよかったんだけど。

　今のも素敵。

　でも、三越百貨店のデパチカのものと変わらない。

　マクドナルド現象やね。

　韓国食文化視察。今回はギャラリア百貨店。

　アックジョンにあるこの百貨店は江南マダム御用達の店。

　うーーーん。素敵でありました。

　夕飯のキムパプを購入。

　今まで食べたキムパプの中では一等賞だった。


　

　


　
　

　

　

　
　

マルマル炎

九重のお山で、発病。病気っております。

　合宿。2日目。突然にやってきた。マルマル炎。

　薬さえあれば、乗り越えられる病気なのに。

　お山の上は薬がない。

　しかも、この薬、病院でしかでないもの。

　「事務室の方に、病院はどこになりますか・・・」

　とたずねたら、車で50分さきとのこと。

　いろいろ考えて山を降りることにした。

　午後1時くらいに、合宿先の九重の自然の家を出発して

　午後7時くらいに家に帰り着いた。

　で。病院。

　昨日まるごと療養。

　薬と水を飲み続け、腎臓の働きを活発にするように促したのであります。

　ついてない。

　去年も突然発病した。

　なってみないと、このつらさはわからない。

　今朝、起きてみて、そっと自分の体にお伺いをたてる。

　なんとか、治まった感じがする。

　実は、明日からソウル。

　かなり不安でございますが、教え子（はんぐさらむ）様のご両親がドクターであることを頼みの綱に出かけてみようと考えています。

　

　

　

　


　

　

　

九重

明日から九重のお山で研究会。

　がんばってまいります。

秋

日曜日の静かな夜。

　書斎の窓の下で秋一番の虫が鳴いています。

　夜空もだんだん濃くなっているし。

　次の季節がそこまで来ていることがわかります。

　後期の仕事の始まりまで、ひと月を切ってしまいました。

　あーー。

　それなのに論文は進まない。

　

　

　

おかしか！！

ポストじゃなく、黒猫メール、特配便にておくりましたああああ。

　20日まで必着でありますから、本日が時間いっぱいってとこでござりました。

　ででよ。

　郵便局に持っていこうとしたら、近くの郵便局はすべて土曜営業無し。

　民営化はこのような現実になってやってきております。

　前首相の民営化に大賛成した田舎のおばちゃんやおじちゃんたち。

　これで本当によかったとおもちょるんじゃろうか。。。

　不在の時に来た荷物。土曜日に受けとりたいなんて思ったら。

　車の運転をしないおじいちゃんやおばあちゃんは。

　タクシーでウン千円も払って受け取りにいかにゃあならん。

　おかしか話したい

　こんなだから、高齢者の方々は運転をいつまでもやめない。

　いや。やめられない。

　歩行がやっとのおばあちゃんたち。

　80歳は超えていると思うんだけど。

　スーパーに軽トラックを運転してやってくる。

　そうしなきゃあ、日常生活ができないのだ。


　政治家様よ。

　視察というもんじゃ、この現実はみれんやろ。

　穴に入って生活してみい。
　

　

　

　

　

　

あーあ。

　午前中には一泊合宿から帰ってきて、明日までにポストに投函しなければならないものに追われております。

　あまりの暑さに頭が働かず、などもボウーとしながらやっておりますが。

　はかどりませんがな。

　はかどろうにも大学の図書館。先週から今週にかけて休みだし。

　調べようにも調べられんし。

　・・・

　これが終わったら、来週の合宿用レジュメつくりざんす。　

　あーあ。

　それにしても、計画通りにすすまにゃい。

　
　

　
　

盆

村内に初盆の家がなく、静かな盆をすごしました。

　１４日には坊主殿が仏参りに来て、
　ハングライダーについて講釈をたれまくり、帰っていきました。

　読経５分。

　ハングラーダー２０分てな具合でありました。

　「お参りがほかにもたくさんあるけん、いそがにゃあ」と言いながら。

　・・・読経のとき、正座できないからって、折りたたみいすを持ち込んできた。

　いまどきの坊主事情？？？

　正座は坊さんの仕事じゃなかね？？？

　と思いながらお布施を差し上げた。ら。

　「ありがと！」だって。

　この坊主殿。高校の後輩なり。

　なさけなか。

　
　今日はＱ大に行った。

　事務に用事があったからなんだけど。

　ほかの意味もあった。

　仏さんの母を連れて行った。

　「Ｑ大行くばい！」

　仏と道ずれ。でありました。

　仏さんは今日の夜には帰るんやけん、今日や。

　と思ったのでありました。

　研究室で周辺論文を読んで帰ってきた。

　暑くて疲れた。

　家に帰り着いて、仏さんに言ったこと。

　「疲れたき、送っていかんばい。もう一晩泊まって行き！」

　と送っていかなかった。

　はては、「帰らんでもよかろ！　来年までおっちょき」

　とも言った。

　
　明日は、合宿。

　なっちゃんとコウキ君と３人で。

　なっちゃんは、名門校目指して３月からお勉強に来てる女の子。

　コウキ君。ハングンサラム。

　いつもは私立の有名中学に通っているので夏休みだけお勉強に来てる。

　近くのいこいの村で夕方からお泊り勉強会ざんす。

　がんばらねば。わたしがです。

　

　

　

　

　
　

もり田

昨日、今日と書斎で過ごしている。

　11月のお呼ばれ講演の予稿を今月いっぱいにあげなければならない。

　九州電力とコラボレーションすることになり、ちと、めんどくささを感じたりしているのであります。

　しかし、いまさら方向を変えられないし。とほほ。。。

　☆それでも昨日の夜は、小倉に食事に出かけた。

　　夏休みになったらね。と約束していた食事。

　　「もり田」

　　予約が取れない評判のおすし屋さん。

　　私らの予定にあわせて食事に行くのではなく、「もり田」に合わせて食事に行ったというのが、正確であります。

　
　各雑誌が絶賛する店であります。

　期待が山のように膨らんだまま入店。

　で。ぱくぱく食べた。

　・・・・・・

　お江戸のお寿司を着物にたとえれば、江戸小紋。

　それに比べると、「もり田」は西陣織の振袖。

　いや、紅型の振袖っちゅうとこでしょうか


　私個人としては、江戸小紋的な味、つくりが好みなんだなあ・・ということを
　あらためて自覚した「もり田」でありました。

　それにしても、あれだけ食べて、あの値段は安いと思う。

　

　
　

　
　　

　　

　

サプライズ

朝早くから博多方面で雑用。

　そのついでに父にも会いに行った。

　サプライズの訪問。

　父の住むホームにつくと、受付の方に挨拶をして父の部屋に向かった。

　と。廊下の向こうから父が早足でこちらにやってくる姿がみえた。

　ちかづくと照れくさそうに笑っている。

　私が「突然でごめんね」

　というと

　「うれしかことやけん」と父が言った。

　あれこれと話をした。

　とても元気そうだった。

　医療施設も整ったホームの暮らし。

　そうであっても、わたしは、ちょっと気になっていたけれど。

　そうじゃなかった。

　みなさんと楽しそうに暮らしている。

　一人の暮らしよりずっといいんだと。今日と思った。

　
　父のところからの帰りに天神の三越にいった。

　虎屋の羊羹。叔父へ送った。

　その後は、地下鉄でＱ大。

　少し調べ物をして、目当てのものを確認。

　Ｑ大はオープンスクールの日だったので、高校生がいっぱい。

　夕方には大学を出発。

　電車に揺られて帰ってきた。

　振り返ればよく歩いた一日だった。