websatou::photo life

いつもカメラ(SONY NEX5R と FUJI XF1)を持ち歩いて
仕事や生活の景色を撮っては載せているブログです

これから-2

2008年07月19日 | 旅とか環境とか
Asahi.com、宮崎駿氏の「ぽにょ」に関する
インタヴューでこんな一節がありました。

きれいな終末は来ず、
どろどろ、ぐしゃぐしゃのまま21世紀がやってきた。
じゃあ今、何をよりどころにするのか。

人間がすべてを捨てても最後まで捨てないはずの子供ではないか。
ひとまず産まれた子供をみなで祝福し、一緒に苦しみながら生きましょう。
そんな風に思います


<以上勝手に転載>



Photo : PENTAX K200D DA18-55mmAL

もうダメだダメだと言って何もしないのでは意味が無い
それならこれからの望みを託して産まれてくる命に
出来る限り目一杯の愛情をそそいで一緒に生きよう、と。

思っていたのですが、こういう人はさすがですね
サラリと分かりやすい言葉にしてくれちゃった。

CO2やら紛争やらなんやら負の遺産のほうが多いんだよ
ゴメンねゴメンねと思いつつも
案外この世界も捨てたもんじゃないんだよ
という事を先ずは教えてあげたいなぁ。

けんた先生、家族がふえるので仲良くお願いします。