websatou::photo life

いつもカメラ(SONY NEX5R と FUJI XF1)を持ち歩いて
仕事や生活の景色を撮っては載せているブログです

スピーカーを作った-3

2008年02月25日 | つくるしごと
先日まではJBL4302という一本10kg以上のスピーカーに
マランツのフルサイズのアンプ、スピーカースタンド付きという
豪勢なシステムだったのですが、もの減らせキャンペーンの一環として
こういうことになりました。

いままで部屋の一角を占領してたオーディオ機器が
ボードの一段にちょこんと収まって我が家は広々。



肝心の音ですが、賛否両論分かれるウッドコーン
スピーカーそのものが小さくなった分
低音は出なくなりましたが
人の声や、サックス、ピアノなどの音域はスバラシイ
以前のJBLより良く聞こえるものも。

一方で苦手な音もはっきりしてて
高音、特定の苦手な音があるようで
シャリシャリと強調されてしまうことが多いです。


Photo : RICOH GR Digtal2 /AUTO

アンプはkenwoodのR-K1000-Nというデジタルアンプ
うちの音楽はすべてMacのiTunesで聞いているので
音楽はMacのHDDからUSBを経てアンプで増幅され
スピーカーへ送られる直前でアナログ波へ変換されます

"理論上"デジタル信号は劣化がないので
(実際はいろいろと劣化する原因があるのですが)
音質の劣化がとても少ないということです。

これでミニコンポ並みのお値段。

スピーカを作った-2

2008年02月24日 | つくるしごと
今回作ったのはビクターのSX-WD1KTというキットです
本体キャビネットは無垢のチェリー材
スピーカの振動板というのは普通紙かメタル製なんですが
このスピーカーは振動板も木製なのが特徴。



組み立てといっても簡単な配線とネジ止め
フェルト製の吸音材をキャビネット内部に貼付けるだけ
肝心なのはやはり無垢材の仕上げ作業。

キャビネットは目止め材(下塗り)を一回済ませた
状態なので後は好きなように仕上げるのみです

艶ツヤ濃い色は嫌なのであっさりと仕上げオイル2回塗りで仕上げました
ただし、最終の下地調整はしっかりと。


Photo : RICOH GR Digtal2 /AUTO

キャビネットは約15mm厚のチェリー材を
はぎ合わせたものなんですが
見ての通り、個性豊かな柄、色です

赤身、白身ごちゃ混ぜ、値段が値段なので仕方ないとしても
右は真っ白、左は真っ赤なスピーカーができました
材の性質を考えると、音にも影響があるのでは...とも思いますが。

コーリアン

2008年02月12日 | つくるしごと
ここのところ忙しい日々が続いています
明日からは出張。

今回はなかなかの大物でした
2m×1.5mのカウンター

集成材に天板はコーリアンです



コーリアン...韓国?
人工大理石の商品名だそうです。

とにかく重くなりました
2人でも持ち上がらないです。


miso

2008年02月09日 | 食べること
なつみが味噌の仕込みをしました



大豆です







こうじ
Photo : RICOH GR Digtal2 /ISO200 AUTO

自分は見てるだけですが
目の前で(自分の手で)材料から食べ物が作られるのが
自然で当たり前の姿なんだなぁと実感。