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『北の国から』 the favorite ③

2006-05-29 12:40:02 | 『北の国から』 the favorite
『北の国から』 the favorite ③ TVシリーズ第7~12話より

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第7話より。
クリスマスの夜を中畑の家で過ごそうとする純と蛍。
そんな2人を、五郎のもとへ帰す中畑。
不満そうな純を、中畑は叱り付ける。
この夜のことだけではない。



中畑「それに比べて、お前はダメだ。父さんの手助けを何にもしていない。」
   (中略)
   「今のままではダメだぞ。」

中畑は、基本的には優しいおじさんです。
もう少し後になると、こごみ(児島美ゆき)との件でアタフタもします。
けれどもこの通り、締めるべきところは締める人です。

【68点】

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第8話より。
大晦日。
水を沢から引くことに成功する。
歓喜する純と蛍、そして五郎。




良いシーンです。
純と蛍が、純粋に五郎を頼りにしていた頃です。
『北の国から』では、こういうモノ作りのシーンが多いですよね。
この中で、五郎や中畑がホントに手慣れているように見えます。
演技のレベルを超えていますよね。

【82点】(涙)

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第12話より。
分校での授業中。
罠に掛かった蛍のキツネのことで、純たちは議論する。
それを見て、ニコッと笑う涼子(原田美枝子)。



このシーン、涼子先生の真骨頂です。
キツネのことを焚きつけたのも彼女です。
黒板には算数の問題が書かれていて、生徒はこれをやっている最中でした。
この時、彼女がキツネのことをボソッと口にしたのが始まりです。
先生が1番、授業に集中していない。
素晴らしいことです。
大事なのは、勉強そのものではなく考えること。
それが彼女の教育方針なのでしょう…多分。

どーでもいいことですが、キレイですよね、この人。
いしだあゆみや竹下景子ももちろんキレイなのですが、僕は特に好きです。
メイクのせいもあるでしょう。
他の年頃の女性は皆、頬紅やアイシャドウに力が入っています。
昭和のメイクです。
けれども、彼女だけはナチュラルメイクなのです。
北海道の女性だから、ということではないようです
つらら(松田美由紀)のメイクも気合が入っていますからね。
浮世離れした役柄だからなのでしょうか。

【72点】

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