Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023／桑田佳祐&松任谷由実

ダイハツの認証試験不正の件。何かあった時の安全性が問われていると思うのですけど、旧ミニに乗っている（た？）僕の意見としては、車を運転するって事は「事故ったら死ぬ」位の覚悟が本来必要だと思うのですよね。自分で事故を起こさないよう、相手からの事故をなるべく貰わないよう、あらゆる事を予測してカンと経験を元に運転する側が目を光らせるのが絶対必要。今の車って便利で安全すぎるので、そういう危機管理について運転する側が多少麻痺しているような気がする。だからといって決められた事に関しての不正はダメなんだけど。

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またユーミンネタで恐縮ですが。「ユーミン乾杯」にも収録していますが、シングルCDも購入いたしまして。ご存知「Merry X'mas Show」にて披露された曲ですが、新しいアレンジで再録されたものです。たしか、オリジナルの原曲はプロモ版しか無くて一般には販売されておらず、世に出たのは桑田さんのベストアルバムに収録されたバージョンだったはず（何かが倒れた音まで再現）。

という事で。当時のアレンジは多分ネットで検索すると誰かが違法アップロードした「Merry X'mas Show」の映像が見られるかもですが、新録は新録でいい味出してます。これをねぇ、やれ今のユーミンの声は金を出すレベルに無いとか、上から目線でエラそうにコメントしてる一般ピーポーがいらっしゃいますが無視しましよう。

確かにまぁユーミンの声はしんどそうではあるけど、Merry X'mas Showの時点で既にキーが高くて声が出ていなかった気がする。新録ではキーの高いところをメロディを変えてちょっと落としたアレンジになっていたりするので、アレに比べると声出ている方だと思う。当時のアレンジを忠実にトレースしながら新たなアプローチも散りばめられていて、7分という今にしては長い曲ですがあっという間です。

で、7inchシングルも発売になったとかで記念に？購入しようかとタワレコオンライン見たら「現在ご注文いただけません」って。何かの情報でPerfumeのグッズ購入でお世話になっている「A!SMART」にて販売があるとの事で、先ほど予約完了しました。届くのが2月14日でございます。7分の曲で7inchってキツくない？

今だから／松任谷由実・小田和正・財津和夫

CDTV ライブ！ライブ！の特番を僕はPCに向かって聞き流し、相方は立ち上がって体操しながらノリノリで見ていたのですが。TVに「ano」が出た時に動きが止まりフリーズ。次に「新しい学校のリーダーズ」の時には若干前のめりになって「この人たちは何？」って感じでTVを凝視。まぁ、わからないでもないけど。

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「ユーミン乾杯!!」が届いたので、とりあえず初CD化の「今だから」をいつものヘッドフォンで聞いてみた。アナログシングルレコードやFMでエアチェックした音源しか聴いてなかったので、今回のリマスターも相まってさらに綺麗に聞こえる。

キーボードとアレンジに坂本龍一、ギターは高中正義、ドラムは高橋幸宏、ベースが後藤次利という演奏陣も豪華。そこにこの三人のヴォーカルが乗るとどういう化学反応が起こるのだろう？って当時は思ったものですが、当時も、実は今もそうなんですけど、この曲を聴く度になんか緊張するんですよね。リラックスできない。

アレンジは教授ですが完全なテクノという訳ではなく、力強いドラム、唸るようなギター、跳ねるベースで割とハードな曲調。当然ボーカルもシャウトする場面もあり、え？この三人が集まってこういうアプローチなのかー、と当時は思ったものです。決して「今だから」に対する批判じゃなくて、三人のボーカルがもっと生きる楽曲があるような気がして。

なので「今だから」のAnother Versionの方がしっくり来るのだけど、これはこれで物足りない感じはするなぁ。当時は今でいうコラボなんて相当珍しい事で、もっと「Kissin' Christmas」みたいにどこかに遊びを入れた方が楽しい曲になると思うんですよね。多分「今だから」って、本当に真面目にガチで作られた曲で、これは聴く側も正座して聴かなきゃいかん、って気分になる。

因みに1985年に開催された「国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW」のイベントで作られた曲ですが、このイベントが凄くてね、詳しくはググってもらった方が話は早いので割愛しますが。今で言うとフェスなんでしょうけど、もうこのクラスのメンバーが集まってライブをする事は無いだろうなぁ。

このライブのダイジェスト版が各ラジオ局で放送されたのだけど、1時間番組でダイジェストすぎて楽しめなかった記憶が。特に個人的には「はっぴいえんど」の再結成がグッと来たのだけど、自分、15歳ではっぴいえんど聴いていたっけ？それはともかく。これが礎となって方向性は全然違うけど「MERRY X’MAS SHOW」にも繋がったりするのかなーとも個人的に思う訳で。

 

葉書

先日ホームセンターの駐車場に見慣れない車があって何だろう？と思って近づいたら光岡のBuddyだった。これって納期、どれくらいなんだろう。ある意味希少車。

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ハガキや手紙の料金が値上げになるそうで。随分前から郵便局だけじゃなくて大手配送業者も小包の発送料金が段階的に値上げが続いていて、いよいよハガキや手紙の料金も上がってしまうのかと。

昔、高校大学時代のハガキ職人していた頃を思い出してしまいますけど、今でもメールじゃなくてハガキでの投稿オンリーにしている番組も多いからなぁ。一通の大切さもちょっと重くなるか。

などと呑気な事を言っている場合じゃない。これって年賀状離れを確実なものにする強烈な一発だと思うのですよね。ただでさえ年賀状仕舞いする人が増えているというのに。どうなるんだろう。

ハガキの値段というと、昔「永六輔の誰かとどこかで」という長寿ラジオ番組の「七円の唄」ってコーナーを思い出すなぁ。BGMでかかっていた「アルハンブラの思い出」が印象的で。いかんね、年を取ると昔話が多くなる。最近の事はすぐ忘れるのに。

 

ラーメン山岡家 上越店／上越市土橋

まぁパッシングする方も同類だと思うけど。所有している方には申し訳無いしユーザーの方全てがそうでは無いのは分かっているのですが、どうもあの車が後ろに付いたりしてくると緊張は走る。

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今日の昼飯は山岡家にて。一度、限定メニューの「焦がし醤油ラーメン」が食べてみたかったのですよね。ちなみに今調べたら北陸・新潟地区10店舗限定で、食材がなくなり次第終了というアナウンスありますので、区域内でお住まいの方で食べてみたい方はお早めに。

ということで中盛りの「麺：普通、油：多め、味：濃いめ」でオーダー。もやしとネギと共に手前で存在感を示すフライドオニオンが目を引くビジュアル。スープを一口すすると「ん？甘い？」スープの色に反するファーストインパクトでちょっと味覚がバグる感覚。でもちゃんと醤油の味が濃くてしょっぱいです。

麺は多分いつもの麺。なのですが、相方の注文したデフォルト醤油と比べてみたらわかる、びっくりするほどスープの色に染められた褐色の麺。食感は多分変わらないと思うのだけど。

焦がし醤油の「焦がした感」ってのが、玉ねぎなのか何なのかの甘みでちょっとブレちゃった感じがするかなー。まぁこのテイストで甘みを抜いたら富山ブラックに近くなっちゃくかもしれないし、味の独自性を考えるとこうなるのかもしれません。ただ今回味濃く油多めにしてしまったので、今思うと全部デフォルトで注文してみるんだったなぁ、って。

プレミアム系とか限定とか食べた後、「やっぱ普通の醤油か塩のピリ辛ネギが一番美味いかもしれない」といつも思ってしまうのは何でだろう。

散歩

18時30分退社（本当は15時）。なんとなくTVを見ていたらNHKで更年期障害の番組を生放送でやっていたので鑑賞。まぁ。この僕のような年代だと男女ほぼ更年期障害なんじゃないかと思う。にしても山里さん働きすぎ。

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先日戸隠で蕎麦を食べたあと長野市内へ。戸隠から長野市内って何通りが道があるのですが、間違って（？）ナビの通りに走ったら何時もと違うクネクネの細い道を走って長野市内着。母に送る食材やらビールやらを駅前のお土産物店で購入。相方のウィンドウショッピングに付き合ってから街撮り。もうすでに日は暮れかけていて。

結局すぐに日陰が多くなってきて。善光寺周辺だけじゃなくて駅前も歩き回ると面白いところあるんですけどね。全然歩けませんでした。また一泊して呑み撮り歩きしたいなぁ。