判断

いろんな感情がぶつかりあって、本当に疲れる。仕事じゃない事に神経を使うのは嫌。まぁ、人員の管理も上長の仕事だと言えばそうなんだけど。

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大昔はヤンキー上がりの社員が多くてね。なのでかなり体育会系なところがある。その筋の親分みたいな見た目怖そうだけど情に厚い上司もいたけど、気に入った部下と嫌っている部下との扱いの違いが歴然とわかる上司や、まぁ、いろいろ。そのせいか「パワハラ」等々コンプライアンスという面ではかなりユルユルだった。怒鳴られるのはあたり前で、タヒねって言われた事無い社員って居ないんじゃないの？

そういった土壌もあってか、そういう上司を持った社員が「それを良し」として部下に傍若無人に振る舞う悪いループが今の今まで続いているのが、今なんですよね。指導するにしても自分の出世や保身の為というのがミエミエで、会社の基準よりも自分の感情を優先させる社員が今だにいるのが信じられない。今更コンプライアンス云々言われても、そういう人に限って「自分は関係無い」って思ってるんじゃ？

それと同時に。何かあると「自分はパワハラを受けている」「不当な扱いを受けている」と過剰に反応する社員じゃないスタッフも増えてきているような気がする。もちろん何かきっかけがあってそういった感情に陥るのだろうけど、自分の中に生じた怒りに対して正常に判断出来ていないという点では、加害者も被害者もどっちもどっちのような気がする。問題は最終的にジャッジする人間がどう判断するか。

気軽に報告や相談できるホットラインが出来たのはいいけど、何か通報があってもよく調べもせずに被害者優先の立場で物事を進められたらたまったもんじゃない。怒りを抑えられない、或いは被害妄想的な従業員は正社員だけではない。アンガーマネジメントって全スタッフに必要なんじゃない？って。じゃないと「え？結局それって言ったモン勝ちじゃねぇの？」って事になりかねない。さて上はどう判断するか。

 

痒み

アシェットさん、そう来たか。シンプルな車体故、100巻持つんか？と思ったけど90巻完結みたい（いやそれでも多すぎね？）。買わないよ、そんな余裕ないし。

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11月11日、長岡の越路もみじ園に行った時、撮影途中に左手の中指と人差し指の根元に激痛がありまして。見たら何か付いていて確認せず反射的に払って何がついていたのか分からないのですが、しばらくしてふと見ると直径2ミリくらいの小さなアザが。この時点では痛くも痒くもなくてなんだコレ？状態。

引っ掻くと瘡蓋が取れて多少の血は出ましたがその時はそれだけ。14日くらいに小さくポコっと虫刺されのような膨らみが出てきて、痒くは無いのだけど押すと痛い。16日あたりからだんだん痒くなってきて、常備しているウナクールを塗って騙し騙し。痒いので掻くとついに皮膚が根を上げて出血したのが17日あたり。

この痒みは尋常じゃないかも。それまでのウナクールでは限界を感じて昨晩結構キツめの痒み止めを購入。寝てる間も痒くて起きて薬を塗るを繰り返してあまり熟睡出来ず。で、今朝は痒みの他にやっぱ若干腫れてるかな。血液のほかにも透明な液体が出ていて、これはとびひする奴かなと要警戒しているのが今。

何が怖いって、何に刺されたのか分からないってこと。蚊じゃないのは確かなんだろうけど、じゃ何なんだろう。僕が小学生の時に「ブユ」にさされて10年位かゆかったのを思い出す。経験上、ブユじゃないかな。しつこいんだよなぁ、ブユの痒みは。とりあえず次の休みに皮膚科に行ってこよう。

晩秋の鏡池

本日リモートで店長会。隣のスタジオで参加。外の音も聞こえる愛用のイヤホン「SONY LinkBuds（WF-L900）」を使ってたけど、会議中に店内で騒ぐ声が聞こえて休憩時間に何があったか聞いたら「店のクレームじゃなくて市役所への文句をひたすら言ってた」らしくて、なんだ紛らわしいな、と。

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「葉隠」で蕎麦を食べた後「鏡池」へ。去年紅葉の季節に行ってとってもキレイでしたが、紅葉の終わった晩秋の鏡池もキレイなのではないかと思いましてね。

「葉隠」のある中社あたりは風が無かったので水面が鏡になっているかなーと期待していたのですが、微風でもこの水面の乱れ具合。自然相手はなかなか難しいですな。

なんとなく東山魁夷っぽい感じ。

15分位いましたが、もう寒くてね。早々に長野市内へ下山しました。

 

 

戸隠 二葉屋 葉隠／長野市戸隠

Perfumeが15年連続15回目の紅白ご出演決定。回数だけでいうと既に大御所なんだけど、なんでしょうね大御所感のないこのお三方は。あと風さん落ちたかー、去年はあれだけ暴れたからなぁ。でもVaundy氏の横にひょっこり居そうな感じするけど。

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昨日・本日休日。昨日は相方と焼肉＆カラオケで帰宅が午前様。行こうと思っていた焼肉屋さんが定休日で、今回初めて行くお店で食べましたけど、19時から90分くらいウチらの貸切状態。平日で雨の焼肉屋ってそんなもんかな。肉や接客は良かったのだけど。カラオケは二ヶ月ぶりくらいかな、その間（今もですけど）コロナの影響か喉の調子がかなり悪くてびくびくしながら歌ったけど、歌う事に関してはそんなに影響なかったっぽい。

で、今日は戸隠にあるいつものお蕎麦屋さんへ行く事に。初めて訪れた時は「美味しいのに並ばずに食べられるお店」でしたが、知らぬ間にネット系のメディアで取り上げられるようになったようで、いつの日か昼食時は並ばないと入れないお店になってしまいました。それこそ紅葉シーズンは混むと思って行ってなかったのですが、紅葉も終わった今のシーズンなら混んでいないかな、ということで。

戸隠に向かう道中、路肩に残雪を発見。高度1,000mを超える戸隠はもう冬なんですね。葉隠の駐車場に12時着。そう、店の裏に駐車場あるんですよね。店の正面にある観光有料駐車所に停めて文句いう人もいるようですが。店の前には誰も並んでいなかったけどドアを開けると満席、結局10分ほどの待ち。着席していつもの「季節の天ぷらと蕎麦のセット（大盛り）」を注文。今回の天ぷらは舞茸と野菜でした。

戸隠蕎麦の独特な「ぼっち盛り」。名前の由来は諸説あるようですが、ググってください（ヲイ）。

葉隠の最大の主張。一口目は添えられた塩で味わってください、です。お忘れなく。

厳選された日本酒もおすすめ。お！水尾もある。一回はなぁ、ここで呑んでみたいなぁ。

会計を済ませたあと「今年はいつまで営業していますか？」と伺ったら、今年から通年営業するとか。豪雪の1月下旬あたりから2月下旬までは休むかも？らしいのですが、これは冬の戸隠も行く理由が出来てしまいましたな。てか、冬の戸隠、行けるかな。真冬の八甲田をミニで走った事を思えばなんて事ないかもしれませんが・・・。

松籟閣

相方が先日どこかで落としたらしいワイヤレスのイヤホン。アパートの風除室のドアを開けたら車に踏まれたのであろう、壊れた状態で発見。この辺も探したんだけどなぁ。まぁ結構前に2,000円で買ってきたので減価償却はしたらしいが。

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越路もみじ園のふもとに「松籟閣」というお屋敷があって、僕もなんとなく存在は知っていたのだけど門が開いているのを見た事がない。で、紅葉を撮ったついでに近くを通ったら門が開いてまして。あとで調べたら、月・水・金の11時から14時まで一般公開しているそうで、全く知らなかった。

「久保田」で有名な朝日酒造の創立者である平澤與之助氏が昭和初期に建てたお屋敷。もちろん国指定重要文化財。せっかくなのでお屋敷の中にも入りましたが、和風建築なのにステンドグラスなどの洋風なところもあって、非常に楽しめました。

椅子やテーブル、欄間や襖、ドアや細かい調度品は当時のものなんでしょうね。窓の板ガラスも手すきのもので、この独特の歪みがもたらす雰囲気がすばらしい。そして、お庭がまた立派なんですよね。紅葉がもっとキレイな状態だったら、さぞかし良い眺めだったろうに。当日の朝に雨が降ってかなり散ってしまったようです。残念。

気がついたら門が閉まってまして。ん？ここ何時まで？聞いたら14時とのこと。10分も時間オーバーしてしまいました。入る前に閉館時間は調べておこう・・。