ROCK IN JAPAN FESTIVALのSamt

ヤマダの寡占化状態であった市内に本日ケーズがオープン。見て来たけど広さの割には意外と閑散。まぁ、土日が勝負なんでしょうね。

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WOWOWでやってたROCK IN JAPAN FESTIVALのPerfumeを鑑賞、初めてSamtをフルで見ました。TVでやらずライブオンリーにしたのには訳があるんでしょうが、なんか少し納得。まずこの曲はTVサイズに切る事が出来ない。派手な振付けやフォーメーションチェンジも無く、まるで手話のような手の動きがメインであり、フルバージョンでしかその世界観を感じとれる手段は無い、という事。

また、意図的なのか三人の表情がいつになく笑顔無く（時折観客をあおる時は笑顔になる）、かなりクールな印象を受ける。この曲の世界観を表しているのでしょうが、どう考えてもTV受けはしない気がする。まさにライブで活きる曲。

このライブ、観客の反応も凄く素直。Samtの序盤は前方のコアな人達が盛り上げっているだけなのですが、曲の終わりには遥か後方まで盛上がっている。何曲か挟んだであろう二曲目にオンエアされた「FAKE IT」では会場中見渡す限りの観客がジャンプをする光景を見て鳥肌。

幾多のバンドが腕を振るう夏フェス。そんな中でアウェー覚悟で乗り込んでいくPerfume。フェスでファンになった方も多いと聞きます。Perfumeはアイドルではなくアーティストなんだ、という事を実感いたしました。

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まぁ、今まさにこの時期にアジアツアーを決行するPerfumeはエラいと思う。が。何事も無ければ良いが・・・。まじアウェーなんだけど。