GWまでの、やけに忙しさとヒマさの濃淡のある
日々を終えると、普通の生活に…、というわけでは
どうも無いらしい。ま、先月よりは多少その振幅が
狭まるという程度なのだろうな、と思う。
こつこつと行こうと思う。
いや、具体的に何かがあるわけじゃないが。
★
今週の初め、次回の「二十代の潜水生活」の会場探し
も兼ねて、実家のある一宮市へ戻った。
かつての通学路として何度となく横を通った、
旧「グランドタマコシ」の建物は、すでに取り壊しの
最中だった。会社自体は平和堂が継承し、他の店舗は
残ったが、老朽化の激しかったここだけは生き残れ
なかった。
この日の目的地は、そのちょうど裏手にある「迎陽館」と
いうところ。もともと一宮を代表する料理旅館として
営業していたのだが、その廃業後、さまざまなジャンル
の店舗が入居するショッピングモールとして生まれ変わっ
たというのだ。それが「夢街 一宮迎陽館」というわけ。
正面から見ると…
<ahref="http://image.blog.livedoor.jp/afrowagen/imgs/7/f/7f27bcbd.JPG" target="_blank">
敷石を踏みしめながら中に入ってゆくと、
木造建築特有の暗さと、床のきしむ音と、割とカラフルに
装飾された各店舗のデコレーションが同時に目に飛び込ん
でくる。特にそれぞれの店舗の間に統一のテーマがある
わけでも無いらしくて、雑然とした印象が残る。POP類
もお世辞にもセンスがいいものばかりでもなくて、結構
街の喫茶店(カフェではない)にも通じる印象が持たれる
かも。
2階に上がる。ウェブを見た限りでは、朗読が可能なスペ
ースがあるとのことだったが、雑貨屋のスペースに飲み込
まれている感じで、舞台があるんだろうなあ、というところ
にもカーテンが下り、商品棚が並べられている。唯一いた
店員の兄ちゃんをあまり問い詰める気にもなれず、黙って
そこを辞して外へ出た。
やはり連休中というタイミングが悪かったのだろうか。
しかし、連休中の午後、ちょうど陽気も良いころだから
もう少し客足があってもいいかと思った。でも、今の、核と
なるショップがない状況では閑散となるのも仕方ないのかも。
一応名古屋から往復600円かかるしなあ、公演の会場と
するのは…。
もう少し考えてみようと思う。
一宮市出身者としては、継続的に市内で会場を確保し、
ゆくゆくは、朗読会を続けることで、中心部の盛り上げに一役
買えたらいいとは思っているのですが。それに、演者としても、
稽古を積むことと、同じくらい本番の舞台に立つことも大切だと
思っているので。
うーむ、悩ましい…。
日々を終えると、普通の生活に…、というわけでは
どうも無いらしい。ま、先月よりは多少その振幅が
狭まるという程度なのだろうな、と思う。
こつこつと行こうと思う。
いや、具体的に何かがあるわけじゃないが。
★
今週の初め、次回の「二十代の潜水生活」の会場探し
も兼ねて、実家のある一宮市へ戻った。
かつての通学路として何度となく横を通った、
旧「グランドタマコシ」の建物は、すでに取り壊しの
最中だった。会社自体は平和堂が継承し、他の店舗は
残ったが、老朽化の激しかったここだけは生き残れ
なかった。
この日の目的地は、そのちょうど裏手にある「迎陽館」と
いうところ。もともと一宮を代表する料理旅館として
営業していたのだが、その廃業後、さまざまなジャンル
の店舗が入居するショッピングモールとして生まれ変わっ
たというのだ。それが「夢街 一宮迎陽館」というわけ。
正面から見ると…
<ahref="http://image.blog.livedoor.jp/afrowagen/imgs/7/f/7f27bcbd.JPG" target="_blank">
敷石を踏みしめながら中に入ってゆくと、
木造建築特有の暗さと、床のきしむ音と、割とカラフルに
装飾された各店舗のデコレーションが同時に目に飛び込ん
でくる。特にそれぞれの店舗の間に統一のテーマがある
わけでも無いらしくて、雑然とした印象が残る。POP類
もお世辞にもセンスがいいものばかりでもなくて、結構
街の喫茶店(カフェではない)にも通じる印象が持たれる
かも。
2階に上がる。ウェブを見た限りでは、朗読が可能なスペ
ースがあるとのことだったが、雑貨屋のスペースに飲み込
まれている感じで、舞台があるんだろうなあ、というところ
にもカーテンが下り、商品棚が並べられている。唯一いた
店員の兄ちゃんをあまり問い詰める気にもなれず、黙って
そこを辞して外へ出た。
やはり連休中というタイミングが悪かったのだろうか。
しかし、連休中の午後、ちょうど陽気も良いころだから
もう少し客足があってもいいかと思った。でも、今の、核と
なるショップがない状況では閑散となるのも仕方ないのかも。
一応名古屋から往復600円かかるしなあ、公演の会場と
するのは…。
もう少し考えてみようと思う。
一宮市出身者としては、継続的に市内で会場を確保し、
ゆくゆくは、朗読会を続けることで、中心部の盛り上げに一役
買えたらいいとは思っているのですが。それに、演者としても、
稽古を積むことと、同じくらい本番の舞台に立つことも大切だと
思っているので。
うーむ、悩ましい…。
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