4月に入ってから、伊吹山と南紀白浜の超長距離遠征を
行ったため、遠征疲れと遠征による練習不足によって
群馬完走は難しいと考えていた。
結果的に、悪コンディションの中で100km弱走れたので、
3つのミス(準備不足)がなければ、完走の可能性はあった。
■2013/04/27(土)
J Pro Tour 第4戦
第5回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1 6kmx20Lap=120km
DNF 96km(16Lap完了時点)でLapOut
目標は、前々に走ることと、可能なら完走。
<レース前>
金曜勤務後に移動し、深夜1時頃に宿に到着。 軽く温泉に
入ってから2時頃に就寝? 6時頃に起床し、雪まじりの雨に
ゲンナリしながらパン食。 8時過ぎに移動開始し、9時前に
会場到着。 テントを広げたが、強風のため撤収。
ウォーミングアップは30分程度。
<1-3周>
スタートは前から2/3程度と後方だったが、前々に上がって、
15番手前後をキープするように努めた。
思いの外、ペースがキツいとは感じず、前に上ることができ
たし、昨年の様に目が追い付かないってこともなかった。
しかし、ずっと位置取りし続けるのはダメージがデカそう
なので、少し下がることにした。
ちゃんと練習すれば、昔みたいに問題なく位置取りできそう。
<4-10周>
集団中央付近で、エルドラAO木プロと同じようなラインに
位置取ってみた。
少し後ろにアマガサさんがいるが、他は最後尾にいるらしく
姿は見えなかった。
それなりに脚があるのだから、展開を見切るために前々に
いるべきだと思うのだが、エルドラ的には最後尾が定位置
らしい。
そのラインで数周したら普通に脚の余裕がなくなったので、
最後尾まで落ちることになった。
心肺機能的にペースが辛いとは思わないのだが、練習不足
過ぎて脚が足りない。
左手の握力が低下し、リアブレーキをかけられなくなった。
寒さで手がかじかんだことと、フロント変速で握力が消耗
したためだと思われる。
<11-16周>
10周目の心臓破り前のアップダウンで前腿がツってしまって
遅れたら、集団がペースアップして追いつけなくなった。
その後は個人TT。
降ろされるまで全力で走るのが練習。
前腿が完全に動かなくなって、心臓破りで止まりそうになり
ながら、ありがたい声援に押されて、6周も個人TTできた。
前腿がツってから、骨盤を捻って無理矢理ペース走していた
のだが、帰宅後のマッサージでは裏腿と大殿筋に余裕があった
ことが判明。 今回は使い分けが上手くできなかったようだ。
最後にラバネロ小野くんとフィッツYabeman師匠をキャッチ
した後の心臓破りでAisanにラップされて降りた。
完全に冷えきっていて、レース後に腹下してゲイリーだった。
エルドラードとしては、アマガサさん、AO木プロ、利くん
の3名が完走したので、ポイント的には助かった。
もっと走れるようになって、連携して20位以内を目指して
いきたい。
それにしても、アマガサさんと利くんの練習量から考えると、
自分の集団走行の効率を改善する必要があると言うことだ。
位置取りするにしても、脚を使わずに位置取りしなければ
ならない。
ヒルクライマーは、どうしても登りで位置を上げようとして
しまうが、それでは知らず知らずの内に脚を削ってしまう
ので、空間把握して集団の流れを読んで位置取りすることを
心掛けなければならない。
カエクラくんが電デュラ変速異常でチェーン落ちした際に、
Massaの93か92の選手が背中を押して助けてくれていた。
チームメイトとして感謝します。
なかなかトッサにできることではないので、スマートに
されていて格好良いと思いました。
カエクラくんは初ロードレースで実力を発揮できずに残念
だけど、きっと気持ちを切り替えてヒルクラ2連戦での上位を
狙っていると思うので、自分も元ヒルクライマーとして努力
しようと思う。
◇ミス1:機材準備ミス
南紀白浜ではAddictR3(白)+BoraOneの組合せとして事前に
ベルエキップにて変速調整してから臨んだのだが、群馬は
同じ79Duraでも後期型?でフロント変速が良いAddictR2の
方にBoraOneを組み合わせた。
しかし、事前に変速調整をしていなかったので、ウォーム
アップ時にも気付いてはいたのだが、レース中に予想以上の
変速不調に陥ってしまった。
適切なタイミングで適切なギア比を選べないと、脚に変な
負担がかかってしまって、必要以上に脚を削られて脚ツリの
原因となってしまった。
ラバネロ時代はケンゴさんに調整依頼できたが、如何に恵ま
れた環境で走らせていただいてたか、改めて気付かされる。
◇ミス2:寒さ対策ミス
金曜夕方時点の天気予報では、みなかみ町:晴れ8度だった
のだが、実際には朝から雪混じりの雨だった。
ニーウォーマー禁止だったので、ヒザ周りにホットクリーム
を塗ったが、体質なのか?、あまり効いた気がしない。
って言うか、ウォーマーくらい付けさせろ。
インナーを増やしてみたが、更に追加する必要があった。
そして、何よりも指切グローブでは駄目だった。
秋冬物の指付グローブを持ってきておくべきだった。
◇ミス3:補給ミス
自分は交通事故で前歯を全て失っているので、補給はミニ
ボトルにゼリー類を入れて持つようにしている。
今回、カーボショッツを水で薄める割合が少なくて、冷えた
所為か?、固まって飲むのが難しかった。
また、寒さの所為で消耗が激しく、補給の量が足りなかった。
==================================================
<使用機材他>
車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
車輪 - Campagnolo:Bora One 2010
歯車 - 53/39T・11-23T(10s,Ultegra)
タイヤ - Continental:Competition 28" 22mm 約650kPa
(白浜TTTから空気追加せず、グリップ重視の低圧)
服装 - uniqlo袖無インナー+uniqlo長袖インナー
+半袖ジャージ, レーパン, 指切グローブ
ボトル - ポカリスウェットx2
補給 - カーボショッツx3, VESPAx1
体重/体脂肪 - 59.5kg/13.9% (4/24-25平均)
行ったため、遠征疲れと遠征による練習不足によって
群馬完走は難しいと考えていた。
結果的に、悪コンディションの中で100km弱走れたので、
3つのミス(準備不足)がなければ、完走の可能性はあった。
■2013/04/27(土)
J Pro Tour 第4戦
第5回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1 6kmx20Lap=120km
DNF 96km(16Lap完了時点)でLapOut
目標は、前々に走ることと、可能なら完走。
<レース前>
金曜勤務後に移動し、深夜1時頃に宿に到着。 軽く温泉に
入ってから2時頃に就寝? 6時頃に起床し、雪まじりの雨に
ゲンナリしながらパン食。 8時過ぎに移動開始し、9時前に
会場到着。 テントを広げたが、強風のため撤収。
ウォーミングアップは30分程度。
<1-3周>
スタートは前から2/3程度と後方だったが、前々に上がって、
15番手前後をキープするように努めた。
思いの外、ペースがキツいとは感じず、前に上ることができ
たし、昨年の様に目が追い付かないってこともなかった。
しかし、ずっと位置取りし続けるのはダメージがデカそう
なので、少し下がることにした。
ちゃんと練習すれば、昔みたいに問題なく位置取りできそう。
<4-10周>
集団中央付近で、エルドラAO木プロと同じようなラインに
位置取ってみた。
少し後ろにアマガサさんがいるが、他は最後尾にいるらしく
姿は見えなかった。
それなりに脚があるのだから、展開を見切るために前々に
いるべきだと思うのだが、エルドラ的には最後尾が定位置
らしい。
そのラインで数周したら普通に脚の余裕がなくなったので、
最後尾まで落ちることになった。
心肺機能的にペースが辛いとは思わないのだが、練習不足
過ぎて脚が足りない。
左手の握力が低下し、リアブレーキをかけられなくなった。
寒さで手がかじかんだことと、フロント変速で握力が消耗
したためだと思われる。
<11-16周>
10周目の心臓破り前のアップダウンで前腿がツってしまって
遅れたら、集団がペースアップして追いつけなくなった。
その後は個人TT。
降ろされるまで全力で走るのが練習。
前腿が完全に動かなくなって、心臓破りで止まりそうになり
ながら、ありがたい声援に押されて、6周も個人TTできた。
前腿がツってから、骨盤を捻って無理矢理ペース走していた
のだが、帰宅後のマッサージでは裏腿と大殿筋に余裕があった
ことが判明。 今回は使い分けが上手くできなかったようだ。
最後にラバネロ小野くんとフィッツYabeman師匠をキャッチ
した後の心臓破りでAisanにラップされて降りた。
完全に冷えきっていて、レース後に腹下してゲイリーだった。
エルドラードとしては、アマガサさん、AO木プロ、利くん
の3名が完走したので、ポイント的には助かった。
もっと走れるようになって、連携して20位以内を目指して
いきたい。
それにしても、アマガサさんと利くんの練習量から考えると、
自分の集団走行の効率を改善する必要があると言うことだ。
位置取りするにしても、脚を使わずに位置取りしなければ
ならない。
ヒルクライマーは、どうしても登りで位置を上げようとして
しまうが、それでは知らず知らずの内に脚を削ってしまう
ので、空間把握して集団の流れを読んで位置取りすることを
心掛けなければならない。
カエクラくんが電デュラ変速異常でチェーン落ちした際に、
Massaの93か92の選手が背中を押して助けてくれていた。
チームメイトとして感謝します。
なかなかトッサにできることではないので、スマートに
されていて格好良いと思いました。
カエクラくんは初ロードレースで実力を発揮できずに残念
だけど、きっと気持ちを切り替えてヒルクラ2連戦での上位を
狙っていると思うので、自分も元ヒルクライマーとして努力
しようと思う。
◇ミス1:機材準備ミス
南紀白浜ではAddictR3(白)+BoraOneの組合せとして事前に
ベルエキップにて変速調整してから臨んだのだが、群馬は
同じ79Duraでも後期型?でフロント変速が良いAddictR2の
方にBoraOneを組み合わせた。
しかし、事前に変速調整をしていなかったので、ウォーム
アップ時にも気付いてはいたのだが、レース中に予想以上の
変速不調に陥ってしまった。
適切なタイミングで適切なギア比を選べないと、脚に変な
負担がかかってしまって、必要以上に脚を削られて脚ツリの
原因となってしまった。
ラバネロ時代はケンゴさんに調整依頼できたが、如何に恵ま
れた環境で走らせていただいてたか、改めて気付かされる。
◇ミス2:寒さ対策ミス
金曜夕方時点の天気予報では、みなかみ町:晴れ8度だった
のだが、実際には朝から雪混じりの雨だった。
ニーウォーマー禁止だったので、ヒザ周りにホットクリーム
を塗ったが、体質なのか?、あまり効いた気がしない。
って言うか、ウォーマーくらい付けさせろ。
インナーを増やしてみたが、更に追加する必要があった。
そして、何よりも指切グローブでは駄目だった。
秋冬物の指付グローブを持ってきておくべきだった。
◇ミス3:補給ミス
自分は交通事故で前歯を全て失っているので、補給はミニ
ボトルにゼリー類を入れて持つようにしている。
今回、カーボショッツを水で薄める割合が少なくて、冷えた
所為か?、固まって飲むのが難しかった。
また、寒さの所為で消耗が激しく、補給の量が足りなかった。
==================================================
<使用機材他>
車体 - Scott:Addict R2 2010 (Shimano:79Dura)
車輪 - Campagnolo:Bora One 2010
歯車 - 53/39T・11-23T(10s,Ultegra)
タイヤ - Continental:Competition 28" 22mm 約650kPa
(白浜TTTから空気追加せず、グリップ重視の低圧)
服装 - uniqlo袖無インナー+uniqlo長袖インナー
+半袖ジャージ, レーパン, 指切グローブ
ボトル - ポカリスウェットx2
補給 - カーボショッツx3, VESPAx1
体重/体脂肪 - 59.5kg/13.9% (4/24-25平均)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます