Aerial Currents ~BR-1~

2006年08月にSCOTT:CR1(105)を購入.2009実業団新規登録.表彰台を目指してトレーニング中….

[Sports] ランがメイン

2015-11-06 | その他
5月は全く運動せず、6月以降は、自転車2回とランが
16回に留まっています。

かつて、毎日自転車のトレーニングをしていたのが、
全く信じられない様な弱体化具合です。

当然、腹回りの脂肪は掴めてしまう危険なレベルです。


ランがメインになっている理由としては、自転車の
準備(空気入れ、チェーン注油、ヘルメット、ウェア)
と片付け(フレーム&タイヤ雑巾がけ、ウェア洗濯)の
時間が取れず、また、三本ローラーの練習場所が占領
されてしまったためです。

自転車のダウンヒルの爽快感と自転車仲間との集団走行
の充実感は捨て難いのですが、時間が取れません。


ランがメインと言っても、走る日の間隔を開け過ぎて
しまっていて、走る度に足指にマメが出来て痛む状態
ですが…。

シューズは、裸足感覚のAdidas Adipure Motionなので、
完全に拇指球-小指球で着地するフォアフット(爪先
着地)で、マメと共にフクラハギの筋肉痛が酷いです。
また、右足裏の土踏まずに違和感が出ているため、
慣れるまでは、普通のクッション性のAdidas Adizero
Mana7の方で走った方が良さそうです。

骨盤を前傾させて、重心を前に傾け、重心の真下に
着地すると良いリズムで走れる気がします。
今の所、あまり裏腿と大殿筋を活用できていないので、
改善する必要があります。

もっと本格的にやるなら、1km5分前後ばかりでなく、
ずっと遅いLSDや、1kmインターバル等にも取り組む
必要が生じますが、まだレースに出る予定もないので、
楽に走れるペースだけで良いかなぁと考えています。

10kmレースは過去2回走ったので、来年はハーフ
マラソンに出てみようかな?


06/29(月) Run 3.83km, 0h18m34s, 4'50"/km
Run 月1回, 3.83km

07/04(土) Run 4.17km, 0h22m22s, 5'21"/km
07/06(月) Run 4.25km, 0h21m29s, 5'03"/km
07/11(土) Run 4.71km, 0h20m50s, 4'25"/km
07/21(火) Run 5.30km, 0h24m42s, 4'39"/km
07/26(日) Road 50.44km, 2h00m04s, 25.2km/h
07/28(火) Run 5.04km, 0h24m15s, 4'48"/km
Run 月5回, 23.47km

08/04(火) Run 6.24km, 0h31m35s, 5'03"/km
08/09(日) Run 6.04km, 0h29m25s, 4'51"/km
08/15(土) Run 4.10km, 0h24m05s, 5'51"/km
08/16(日) Road 67.90km, 2h30m13s, 27.1km/h
08/22(土) Run 4.48km, 0h22m36s, 5'02"/km
08/25(火) Run 6.15km, 0h27m56s, 4'32"/km
Run 月5回, 27.01km

09/02(水) Run 4.51km, 0h23m19s, 5'10"/km
09/16(水) Run 5.88km, 0h30m33s, 5'11"/km
09/20(日) Run 3.42km, 0h17m28s, 5'05"/km
Run 月3回, 13.81km

10/07(水) Run 10.03km, 0h48m31s, 4'50"/km
10/24(土) Run 10.04km, 0h47m03s, 4'41"/km, 62.4kg
Run 月2回, 20.07km

[Road] 「エスケープ」読了

2015-10-16 | その他
地道な取材を元に"勝負の綾"を書き切った、ミステリーの
様なドキドキ感のある良作です。


「エスケープ ~2014年全日本選手権ロードレース~」

 著者:佐藤喬
 出版社:辰巳出版
 版型:B6
 価格:本体1,500円+税
 発行年月:2015年7月


6月末に2015年全日本選手権ロードレースに関するBlogを
書きましたが、この本は2014全日本RRを取材し、選手への
インタビューを元に綴られたスポーツドキュメンタリーです。

全日本RRは、普段のJ Pro Tourと異なり外国人選手が出ない、
純粋に日本人No.1を決める特別な大会です。

この本では、221.2km(雨天で252.8kmから短縮)、5時間41分
にも及ぶ長距離レースを、事前準備から時系列で臨場感
タップリに描いています。


自分は出場資格も実力もなくて2014大会に出場出来ません
でしたが、2011、2012に出場した時と同じ岩手県八幡平で
開催されたレースなので、とても興味深く一気に読みました。

自転車好きなら、ニュースサイトのcyclowiredやcyclist-
sanspoや、各選手のblog等である程度レースの裏側を知る
ことが出来ますが、それでも、ここまでの情報は得られません。


自転車漫画等の影響もあり、自転車ロードレースの認知度は
少し向上しているかも知れませんが、この本に書かれている
「レースの深み」や「選手同士の駆け引き」が一般に伝われば、
駅伝やマラソンを見るのが好きな日本人には自転車レースが
受けるはずと感じました。

ちょっと高価な割に、八幡平の美しい景色の中を走る選手達の
カラー写真が少ない点は残念ですが、オススメしたい本です。

図書館とかでも良いので、気にかけていただけたら嬉しいです。


下記URLは、同レースをまとめたCYCLOCHANNELの動画です。
エスケープを読んだ後に見ると、更に興味深いです。
って言うか、ちょっと泣けてきます。

確かにブリヂストン・アンカーの清水都貴(ミヤタカ)選手は
かなり絞れていて、今見ると悲壮感が伝わりますね…。

https://www.youtube.com/watch?v=hYTNeDaJ8hc

[Road] 全日本選手権RRを見て

2015-06-30 | 実業団BR-1
4月には少し走ったものの、5月以降はNo Rideが続いています…。


さて、6月28日(日)栃木県那須塩原市にて、今年の日本チャン
ピオン(一年間チャンピオンジャージ着用)を決定する全日本
選手権ロードレースが開催されました。
1周16kmを15周回し、240kmの国内最長距離のレースでした。

自分は2011と2012大会に出場したことがありますが、やはり
全日本は一年で一番気合いの入るレースであり、プロもアマ
チュアも一年の成果を示すためにピリピリとした国内最高の
レースになります。
(2011全日本RRに、幻の全盛期のままで臨みたかった…。)


今年は、cyclowiredのテキストライブと公式サイトのU-stream
で観戦しました。

個人的に応援していたのは、以下の仙台ゆかりの選手達でした。
・宇都宮ブリッツェン 増田さん
・エルドラードサムライ東北
  武田君、海藤君、小野寺君、畠山君、佐藤利君
・レモネード・ベルマーレ 才田君
・ウォークライド・シクロアカデミア 青木君

今年のコースレイアウトは、集団有利のスピード系らしく、
決定的な逃げが出来にくいレースとなったようです。

3周目の19名の逃げでは、宇都宮BLZ増田さん等のエース級が
入っていて、集団との差が5分まで開いて、そのまま決まる
かと思ったものの、愛三工業を中心に集団がペースアップ
して、10周目には振り出しに…。
この段階では、エルドラ3名(武田君、海藤君、小野寺君)が
集団にいて、凄いなぁと。

ラスト周回の11名の逃げに、なんと、才田君、青木君の名が!?
「なんだよ、それ、どんだけ強いんだよ」って思いながら見て
いると、後続からもブリッジがかかり20名位に。

最終局面では、UKYO土井選手のアタックから、UKYO畑中選手の
アタックを宇都宮BLZ増田さんが潰して、その後ろからUKYO
窪木君が抜け出して優勝!!

元日大、今和歌山県職員の窪木君とは、2010岩手日報杯で戦い、
ラバネロ合宿で一緒に練習した中なので、それはそれで嬉しい
ものの、やはり増田さんが勝てなかったのが悔しくて…。

増田さん、なかなかタイトルが取れないな…。
BLZアベタカ選手が骨折せずに出場していたら展開違ったかな…。

青木君と才田君の活躍は、二人とも自転車競技を始めた頃から
の仲間なので、本当に嬉しいですね。
やはり賢さと素直さと意志の強さを持つ者は強くなる。

自分も、もう一度競技レベルに戻して、一緒に走りたいなと
思わされました。
なかなか練習時間が取れないですが、もう少し頑張ります。


1位 Team UKYO 窪木君 5h55m33.64s 40.49km/h
2位 Team UKYO 畑中選手 +5s
3位 宇都宮BLZ 増田さん +6s

16位 ウォークライド 青木君 +10s
19位 ベルマーレ 才田君 +17s

47位 エルドラード 武田君 +7m55s
(出走146名、完走64名)

http://www.cyclowired.jp/news/node/170580

[Road] 10月3週目まで

2014-10-24 | 練習日記2014
10/07(火) 18.6km/0h30m=36.8km/h
10/14(火) 19.2km/0h30m=38.1km/h
10/15(水) 18.9km/0h30m=37.5km/h
10/18(土) 92.8km/3h09m=29.4km/h
10/19(日) 103.3km/3h32m=29.2km/h
合計   252.8km/8h11m


5. 練習計画
 10月後半 自転車に乗る習慣を身に着ける。
 11月 120km/4時間程度に慣れる。


土日ともに90km/3時間を目安に走る事とした。

天気も良く、10/18(土)、19(日)は仙チャリ練に参加
する事が出来た。
もちろん全行程は不可能なので、1時間程度で離脱だ。


■2014/10/18(土):実走
・参加者:4名 [JPTx2,E2x1,自分]
・柴田周回

菅生までの自走が辛かった。
兎に角、登れない。
右脚の体幹周辺が上手く動かない。

久し振り過ぎて、サドルにどの面で座れば良いのか悩み、
下ハン高速巡航で何となく落ち着いた感じ。

ツキイチで柴田周回に向かい、1周目は余裕を持って
(ツキイチで)走れたが、2周目のアップダウンは登りで
やや遅れて集中して脚を回して復帰してを繰り返した。
2周目完了前のゴール地点で千切れたが、信号ストップ
で合流してしまった。
パンク修理で中断があり、再開した直後の平坦で、少し
のペースアップに耐えられず、千切れて離脱した。

柴田拡大時に通る10%は避けられないが、なるべく登りを
避けて、高専から高舘に回って茂庭から帰宅した。

練習目的と比較すると、ハード過ぎたが、その分、集中
した走りの中でペダリングを改善する事が出来たと思う。
久し振りに良い脚パンが焼けた。

帰宅後のマッサージでは、フクラハギ外側に疲労が集中し、
裏腿と尻が活用出来ていない事が分かった。


■2014/10/20(日):実走
・参加者:8名 [JPTx3,E1x2,E2x1,E3x1,自分]
・県北方面

昨日に擦れた尻(座面)が地味に辛い。
昨日の疲労で、ちょっとした事で脚パン。

南川ダムへのアップダウンで千切られ、ウルトラ監督に
ツキイチで、待ってもらっていた集団に復帰。

戦車道で遅れて、クランク区間で復帰し、その直後のR457
で千切れて、そこで離脱した。
距離稼ぎと補給のためにファミマまで行き、皆に挨拶して
分かれた。
その時点で55kmで、帰路は向かい風のため最短ルートの
AllR457で帰宅した。

登りでは上半身が疲労で上手く使えなくて、押すパターンも
引くパターンもリズムが取れなかった。

マッサージはサボったが、裏腿も尻も少しは活用出来たと
思う。


急に無理したせいか?、やや鼻風邪っぽい。
口内炎が多発しており、顔の皮膚にも炎症等が多発…。

[Road] 2015シーズン目標等

2014-10-14 | 実業団BR-1
1番楽しかったレースは何だろう?

2011ツール・ド・北海道は、3.11以降の中断のせいで、
オフに期待していた様な結果は出せなかったけれど、
とても充実していた。
2011輪島ロードは、31位と下位だったけれど、やっと
完走出来て嬉しかった。
2010伊吹山ヒルクライムは、TR(JPT)11位でも悔しい
と思える位に競り合う事が出来た。
単純に楽しかったのは、実業団登録初年度の2009輪島で
レース展開を作ったBR-1(E1)5位入賞だったかも知れない。


さて、ディターミネイション(断固たる決意)を持つ
ために、まずは目的・目標を設定し、参戦計画・練習
計画を立てる必要があるだろう。


1. 目的
 自転車競技で名を上げる。
 若手に尊敬される成績を出す。
 仙チャリ練で若手に技術を示す。

2. 目標
 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)Jプロツアー(JPT)
カテゴリーにおいて、15位以内に入る。
(過去にヒルクライムで11位&16位、ロードで20位台あり)

3. 参戦計画
 開催予想  レース名     距離 10位のタイム
4/12(日) 伊吹山ヒルクライム 15.0km 0h42m38s
4/25(土) 群馬CSCロード   120.0km 2h58m21s
6/ 7(日) 栂池ヒルクライム  17.1km 0h51m54s
6/14(日) 富士山ヒルクライム 11.4km 0h45m37s
7/19(日) 石川ロード     115.8km 2h59m05s
9/27(日) 南魚沼ロード    122.0km 3h15m38s
10/11(日) 輪島ロード     88.6km 2h38m58s
(15位目標なので、10位のタイムを目安とする)
 レース時間は、長くても3時間15分。
 レース距離も、全日本選手権と輪翔旗を除けば120kmまで。

4. 練習目的
(1)左右差を減らし、ペダリング効率を上げる。
(2)空力を改善し、スピードを上げる。
(3)集団走行技術に慣れる。
(4)レースに合わせてインターバルを行う。
 群馬は2分、石川は10分、輪島は10分-5分。(多分)
 スピードと独走力が大切。
 ヒルクライムはパワーウェイトレシオを上げるだけ。

5. 練習計画
10月後半 自転車に乗る習慣を身に着ける。
11月 120km/4時間程度に慣れる。
12月 クル練(回転練習)により、左右差と効率を改善する。
1月 ペース走により、空力と集団走行技術を改善する。
2月 1月より更に改善させる。
3月 インターバルを導入する。
4月 減量する。


まぁ、どうなるか分からないし、今の段階ではザックリと。
しかし、2015シーズンの前半で結果を出さなければならない。