山猿日誌

~春夏秋冬~クライミング・山スキー・登山の記録集。

真夏のスキートレ

2018-08-04 | 日々いろいろ


 先日六呂師へ行く用事があったので、以前から気になっていた人工芝スキーを楽しんできた。

現地に着くとお客さんはだれもいない。私だけの貸し切り、それでリフトは動いているし、水も吹き出ている。
暑いからみんな野外での活動を控えているのだろう、それでもこの日は風が通りぬけ思ったより暑くなく滑っている時は快適だった。

傾斜が緩いのでそれほどスピードはでないものの、初めての人工芝スキーはなんかへんな感覚、それでも数回滑ったら慣れてきた。
それよりも慣れるのに時間がかかったのはリフトである。周ってくるバーに腰を当てて登っていくのだがそれが意外に難しく、スキーでは転ばなかったのにリフトで転んでしまった。お客が私だけだったので余計恥ずかしい。


人工芝スキー場は水が下から結構な勢いで噴き出しているので濡れても良い服装、寒い日はカッパがあったほうが良い。転ぶと痛そうなので長袖、長ズボンが良いだろう。手袋もあったほうが安心。

それと、滑ると板の裏に人工芝の溶けたようなものがびっしりとくっつき、それがスクレーパー使ってもなかなか落ちないので、板は借りるかぼろい板を持ってきたほうが良い。

私の場合、今回の人工芝ゲレンデは傾斜が緩く距離もそれほど無いので、滑りをじっくり楽しむというより、綺麗に滑られるように練習するのに良いかなといった感じだった。小さな子供の練習にもいいかもしれない。



手前の赤いバーに腰を当てて板を滑らせて登っていく。


あっこちゃんの本日のベストショット。




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