奥穂高岳スキー

４月19日（日）快晴　前夜発日帰り
　メンバー：単独
　ル ー ト：新穂高～白出～奥穂高～直登ルンゼ滑降～白出～新穂高

久しぶりに３０００ｍの山に行ってみようということで奥穂高岳へ。
最初は、滑る予定ではなかった直登ルンゼも滑ることができて大満足の一日となりました。

本日も自転車で3：30新穂高無料駐車場発。ロープウェーは今日までメンテナンス運休とのことでした。自転車は穂高平より３００メートルほど進んだ地点まで入ることができた。そこからはスキー歩行となるが、白出まで途中雪の切れているところも出てくる。


白出沢出だし、雪はずっとつながっていた。


デブリ帯突入。下部と中間地点にデブリ帯があった。

白出大滝は難なく越すことができた。大滝の上に出ると広大な斜面が続く。クトーでしばらく登るがきつくなりだし。残り標高５００mを板を担いで登り詰める。
9：20穂高山荘着。山荘の方々も昨日入ったらしくもくもくと除雪作業を進めていた。
しばし休憩後、ちびラッセルに耐えながら奥穂へ。
10：30奥穂高岳頂上着。視界良好最高の景色です。


除雪が進む穂高山荘。山荘の方いわく下は雪少ないけど、上は多いねとのこと。


やっぱかっこいい～ジャン




槍に笠も良く見えます。

頂上に着いて直登ルンゼを眺める。雪の状態は悪くない、最初急斜面だが少し滑れば、傾斜は落ちる。ということで行ってみることにする。
準備を整え、呼吸を整え。突入～。
わ～～曲がれず岩に激突。転ばなくて良かった。
方向転換しもう一度。またもや曲り切れず。三度目の正直次こそ、いっきまーす。
ジャンプターン、以外に行ける後は調子にのって。出口までかっとばします。


赤点がドロップポイント。


直登ルンゼ出口からトラバース。


北尾根もかっこいい～です。

ここからはグサグサの雪のラッセルで山荘まで登り返し。
山荘で休憩後。白出を滑降。雪は緩みいい感じの斜面になっていました。


広大な白出滑降。

大滝の下りで少し苦戦させられるが、無事林道着13：25。
スキーと自転車を使って一気に駐車場まで。ロープウェーが運休でお客さんが少ないみたいだ。駐車場14：05着。

まだまだ未熟ですが、日本のクラシックルート、直登ルンゼが滑れて最高楽しかったまた行きたいルートです次は岩にぶつからないように。