鹿嶋少将の航海日誌second

宇宙戦艦ヤマト新作情報・二次創作他、気になったものなどをお届け(^-^)

ネタバレ有りの感想などパート2

2021-10-10 14:53:00 | 宇宙戦艦ヤマト2205
前回同時にネタバレ有りです。








幼年期のアベルトとスターシャの容姿が違いすぎる。
スターシャとアベルトは同年齢。
しかし、既にスターシャは青年期の姿。
これは、おそらくオリジナル版イスカンダル人特有のが反映されているのだろう。と推測出来る。
また、サーシャも同様だろう。
サーシャは2199の守同様に現段階では波動カプセルの中で育まれている。(コスモリバースの核)
ガミラスの僅かな避難民の完全なる救済を拒むスターシャ。
"サンクテル"という場所に避難させれば救済は可能らしい。
だが、その場所に入るには儀式が必要。
おそらく、この儀式は救世魂に成る事が条件かと。救世魂は私が勝手に命名(^-^;
最終的には波動核(コア)に成る為の儀式ではないかと推測。
この儀式を受けた者は知的生命体を救済に導き、最終的には自身を波動核に成らなければならない。
※地球へ波動エンジンのコアを届けたサーシャは、本来ならイスカンダルまで地球人を導き、核に成るはずだった。と推測(考察)しています。

ヤマトに同乗する芹沢、山南らは土門たちの策略でヤマトを下艦させられますw

デザリアム・ハンマー
コイツはすげぇ厄介なメカです。
ガミラス星に無数、飛来するのですが、陽電子エネルギーは全く受け付けません。
コイツの打ち込むエネルギーとガミラスの地殻エネルギーを融合、暴走させ地殻変動を意図的誘発、星を死に至らしめます。

ディッツ提督にはハイゼラード級に座乗して欲しかったな。

デザリアム軍
プレアデス級戦艦とヒアデス級には陽電子エネルギーは効くようです。
グレート・プレアデスにコーティングされているので効きません。


クラシック音楽が好きなデザリアム人w
おそらく、過去に地球へ訪来したのではと推測。
その昔、ガミラス星同様に星の寿命が迫っていたデザリアム。
新天地に相応しい惑星(ほし)を探していた。
同時にイスカンダルへ派遣、コスモリバースを譲って貰う為に。
しかし、当時のスターシャは首を縦には降らなかった。
追い返されたデザリアム。
たまたま太陽系で地球を発見、視察した。
宇宙船はクローキング・デバイス=光学明細で隠し。
データの一部として持ち帰った。
調査結果は良好だったが、自身ら同様に惑星を機械化する事で1000年は安泰と成った。
1000年を迎え、デザリアム星はコスモリバース以外では復活出来ない星と化した。と推測。





ではまた( ̄□ ̄;)!!


Tellus◆再生◆第十一話

2021-10-10 01:00:00 | オリジナル作品

【ドクタロイド:アノン】

私は移住区医療室へ赴いた。
「こんにちは。」と入り口で声を掛け、一歩踏み出した。
「ニコり。」と笑みを浮かべるドクタロイドに私は、驚きを隠せなかった。
それは確かにドクターであり、ナースであるのだが・・・

「予想を超えている……わ。」と思わず呟いた。
金髪のロングヘアに赤いフレームの下渕眼鏡。
年齢は20代半ばくらい。お姉さんタイプね。
プロポーションは身長170センチメートル88/57/90といったところね。
背中には武器にも喚装可能な術式用具器が備わっている。
皇帝の主治医にそっくり。
おそらくエリスにインプットされたドクターとナースを合理的に融合させ、造ったのだと思えた。
お色気タップリの容姿は正に皇帝の好みね。
「パラディアさん。そんなに驚かなくても大丈夫よ。」
「奇抜に見えても腕をと知識は超一級と自負してるわ。」

私は思わず笑顔を溢した。

「そう。それで良いは。リラックスしてね。
「それでパラディアさん。どうなされました?」
「船酔い?」

「アノン先生……。」

「冗談ですわ。」
「これから精神的にも肉体的にも、キツイ闘いが待っているわね。」
「ビタミン剤よ。これを飲んでおくと良いわ。」とアノン先生からわたされた。
私はそれもそうねと、その場で飲んだ。
簡単な挨拶を済ませ、ブリッジに戻ろうとしたのだが、身体が痺れて動かない。

「……なっ、何を飲まし………た……。」私は言葉を発する事なく、そのまま膝から崩れるように床に倒れた。

「……また、暗闇の世界か!?」何も見えない。
私の周りに波紋が拡がる。
壁に跳ね返り、私を包み込む。
それが数回、繰り返された。
再び周りは真っ暗闇に包まれたかと思うと、360度、上下を含め鏡に包まれた。

「………まさかアノン先生が……?」
「だとしたら、それを造ったエリスが………まさかね。」と心に浮かべた時だった私は気味の悪い生き物に囲まれた。
いや、鏡に映っているのは一匹だ。
冷静にその一匹を探した。
前か?後ろか?右か?左か?はたまた上?いや、下か?
何枚もの鏡が余計に神経を尖らせ、精神的に追い込まれつつあった。
右足な触れられた。
みぎを振り向けば、今度は左手に触れられた。
触れるだけで、噛みつくとかの攻撃は一切無い。
イライラが募る。
今度は後ろから尻に触れられた。

「くっ。おちょくられている……。」
私は冷静さを取り戻す為、大きく深呼吸し、左目の瞼(まぶた)を閉じた。
「……見えた!」前かから来る。
だが、意表をつかれ、真上から攻め込まれた。
気味の悪い生き物はスライム状に変体、私は頭からすっぽりと、被われて行った。

「……なっ、ああああああああああっ。」
ところ構わず触られている感覚だ。


【守護神:朱雀】

「クククッ。」
「なかなか良い表情を見せてくれるわね。」 

悶える私を嘲笑う一人の人影。

「なっ、何者?」

「アハハ。」
「これは失礼。」
「わたくし、朱雀。守護神の一人よ。」
「紅く染まったお顔が可哀想わ。」

身動きが取れない私の身体を弄ぶスライム。
むずむずと全身がむず痒いような変な気分が、全身だけではなく脳までも犯しはじめてゆく。
やがて快楽へと私は身体も心も堕ちてゆく。
朱雀の操る通りにスライムは私の身体を操り、辱しめてゆく・・・

「……このまま堕ちて行くのか……。」

快楽は絶頂を迎えるが操りは終わらない。
辱しめは更にエスカレートしてゆく。
何度も何度も快楽は絶頂を迎えては、収まる事もなく、私の気力も体力も失われてゆく。
気が狂うまで続くであろう辱しめと快楽の波。
その様子は私を取り囲む鏡を通し、嫌でも私の視覚に飛び込んでくる。
凌辱されてるのに終わりの無い快楽が私の脳を麻痺させてゆく。
「諦めが心に芽生え始めた……。」

「そろそろ頃合いかな。」
「仕上げにお前の身体に此を入れてやろう。」
「まだ、抵抗する気力が多少、残っているようだね。」
「でも、あと少しで入るわよ。」
「ほ~ら。」
「クククッ。」

「……ううう。」
「あっ………あぁぁぁぁぁぁ。」
朱雀は笑みを浮かべ、私を見下ろした。

「入ったわ。」
「あとは着床させるだけよ。」
ゆっくり私の身体の奥へ奥へと伸び縮みしながらまるで、ミミズが這うようにスライムの一部が入って来る。
身体は受け入れていた。
女性の指なら5~6本分くらいの太さのスライムを受け入れている。
拒む事もせず、寧ろ何時しか私自身がスライム両手でスライムをサポートしていた。
奥へ奥へと。




「パラディア!」
着床寸前でまたも、あの彼女が現れた。



「チッ。」
「邪魔が入ったよ。」
「淫らで恥ずかしい格好で死を迎えるはずだったのに。」
「わたくしの邪魔をするお前、許さないわ。」

「千羽乱舞ッ!!」長さ30センチメートルはあるかと思われる紅い孔雀の無数の羽が空中に乱舞する。
ハリケーンのような渦を巻きながら乱舞する。


第十二話へ
つづく。


この物語りは架空です。
登場人物、メカ等は架空です。実在する人物とは関係ありません。
使用している挿し絵的画像はイメージです。

感謝

2021-10-10 00:49:00 | 日記

ご訪問くださいましてありがとございます。




ご訪問くださいました皆様のお陰で、再びランキング100以内に入る事が出来ました。
ありがとございます。
大変励みに成ります。
拙いブログですが、また訪問してやって下さい。

感謝。
H.N 鹿嶋少将。