私が「宇宙戦艦ヤマト」に興味を持ったのは、私が小学生六年生の頃だった。
でも、それは夕方から放送された再放送。
そのきっかけはクラスメイトが自慢気に持って来た"ロマンアルバム"を見せて貰った事がきっかけだった。
だからスタートは遅い。
再放送もそのクラスメイトから知ったので、途中の回から観た(^-^;
途中の回からだったが、スゲー引き込まれたよ(笑)
それまではルパン三世、オバケのQ太郎、キャンティ・キャンティ、ひみつのアッコちゃん、デビルマン、キューティーハニー、いなかっぺ大将などの再放送を観ていた。
宇宙戦艦ヤマトなんて知らなかった。
クラスメイトの見せてくれたロマンアルバムがきっかけで、戦艦大和にも興味が沸いた。
戦艦大和のプラモデルを買ったり、松本零士版コミックを買ったりと、お年玉とお小遣いは直ぐに消えた(^-^;
大和のプラモデルは何回買った事か……
最初は接着剤がはみ出さないように慎重に作ってたんだけど、着きが悪い部分は多めに着ければ大丈夫と思った。
それが間違いだったが……(^-^;
指にはみ出た接着剤が着き、接着剤を着けなくいい部分にも着いたりと。
悔しくて、途中で作るの止め、作りかけの大和はゴミと化したりと。
そうこうしている内に「古代艦」のプラモデルを駄菓子屋で見付けた。
当時はメカコレとは思ってなかった(笑)
接着剤のはみ出しも、自分の中では許せる範囲で作れた。
それから暫くして、また宇宙戦艦ヤマトの再放送を見た。
今度は一話から観た。
ワクワクが止まらなかった。
戦艦大和を宇宙戦艦ヤマトとして甦らせた。
これが私の中では「宇宙戦艦ヤマト」なんだよなぁ。
当時はガミラス人の肌の色が途中から変わっても、気にしなかった。
気にし始めたのは中学生の時に観た「さらば」だ。
対デスラー戦で南部が「デスラー戦法」と言ったセリフだった。
"瞬間物質輸送器"によるヤマトへの強襲はドメル将軍の戦法だぞ。と。
2199から始まったリメイクシリーズはリメイクシリーズで面白かった。
あまり弄くり捲って欲しくはなかったが。
全部とは云わないが回帰している事を。