Siamo tutti un po' pazzi.

~我々は皆少しおかしい(イタリアの慣用句)~

普段色々考えていることの日記です。

書けていないレビュー2

2008年06月27日 | Weblog
ここは舞台の感想が中心のハズなのに、最近はフィギュアとナルニアばかり記事をUPしています。
まぁ、それなりに見には行っているのですが、ちょっと色々気がうつって感想が書けていないだけ。
ということで、前回以降に見た書けていないレビューPart.2。

6月14日 イタリア・スポレート劇場「チェネレントラ(シンデレラ)」 by神戸文化ホール
 上手いかと言われればそうではない。何せ出演者全て新人ばかりだから。
 だけど新人ならではの一生懸命さや関西ならではの会場の暖かさにはまってここ数年毎度欠かさず観に行っています。
 今回は前から3番目というものすごい前の方の席。
 おかげで出演者の顔どころかオーケストラの演奏者の顔もよく見え、楽しかったです。
 タイトルロールのシンデレラ役の子は良かったけど、王子役の子はちょっと最後スタミナ切れ?

6月23日 佐渡裕プロデュース喜歌劇「メリー・ウィドウ」 by兵庫県立芸術文化センター
 佐藤しのぶさんの歌声が聞きたくて行ったのだけど、もう大満足。
 さすが日本を代表するプリマドンナ佐藤しのぶさんの歌声は最高です。
 かなりいい年してらっしゃるだろうにものすごい可愛らしい声で、一目で(この場合一声で)恋に落ちそうでした。
 演出もかなり楽しい演出で、宝塚歌劇のように銀橋や花道があったり、舞台の最後にグランドフィナーレがあったのは本当に良かったです。(無いのは大階段ぐらい?)
 ただし、落語代表の桂ざこばはいらんかった。
 面白い演出だとは思うけど、もっと上手い人を呼べへんかったんやろか。

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