今年は色々見たい映画があるのです。
『マリア・カラス 最後の恋』 公式サイト
大阪:シネ・リーブル大阪(2月下旬~)
神戸:シネ・リーブル神戸(2月下旬~)
京都:京都シネマ(2月下旬~)
【予告編感想】
オペラのシーンは女優が本当に歌っていないのでちょっと違和感があるけど、マリア・カラスがデビューする時から映画にしているみたいなので、ちょっと見てみたいです。
マリア・カラスが伝説を作ったとかいう『トスカ』の映像。また、見たいなぁ。
『エリザベス:ゴールデンエイジ』 公式サイト
神戸シネモザイク・シネパレス山陽座・岡山メルパ・ワーナー・マイカル・シネマズ高松
2月16日全国ロードショー
【予告編感想】
今から10年ぐらい前に上映された映画『エリザベス』の続編みたいです。
前回はプロテスタントとカトリックとの争いの中での姉・メアリー女王との確執。その姉の死によるエリザベスの女王即位で、旧教と信教の争いは過激化し、家臣は反乱するわ、スコットランド王妃メアリーは陰謀を画策するわ。唯一の心の支えであった恋人は裏切るわ。そういう四面楚歌の状態でエリザベスが女を捨て女王になるのが話の中心でした。
今回は有名なスペイン無敵艦隊と戦う時期らしいです。
ついでにスコットランド女王メアリーとの争いも絡んで来るみたいで、相変わらず時代考証は適当やなと思いながら、面白そうだからまた観に行きます。
(つい先頃、宝塚歌劇でこの時代の話をやりましたしね。cf.「エル・アルコン」)
ところで、上記説明だけで「メアリー」という人が3人も出ていますが、みんな違う人です。
説明しますと、
メアリー女王
イングランド女王メアリー1世。
エリザベスの異母姉。母親がスペイン出身だったのでこちこちのカトリック。女王に就任するとプロテスタントを弾圧したので、「ブラッディー・メアリー」と呼ばれた。エリザベスとは宗教の違いだけでなく、政治上そしてお互いの生まれ育った環境上、確執があった。
王妃メアリー
メアリー・オブ・ギーズ。スコットランド王妃。
エリザベスと王位を争うスコットランド女王メアリー・ステュアートの母親。夫の死後、娘メアリーの摂政をした女傑。
女王メアリー
メアリー・ステュアート。スコットランド女王。
スコットランド国王ジェームズ5世とメアリー・オブ・ギーズの娘。父ジェームズ5世はイングランド国王ヘンリー8世の姉を母親に持つ(エリザベスとは従兄弟同士)のため、庶子のエリザベスより自分の方が正当なイングランドの王位継承者だと宣言した。
ノーフォーク公とつるんで反乱計画を立てたりするのは実はこちらのメアリー(映画では母親メアリー・オブ・ギーズがやったことになっているが)。エリザベスの恋敵で、その美貌を妬まれてロンドン塔に幽閉されて処刑された悲劇の女王も彼女(史実はちょっと違うけど)。
実はもう一人クイーン・メアリーがいるのですが、まさか登場しないよね?
『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』 公式サイト
5月全世界同時公開
【予告感想】
映像化が最も難しい作品と言われ、脚本が仕上がるのもかなり時間がかかっただけに不安だったのですが、ほとんど原作のカット無しにやるみたいで、ほっと一安心です。
ちょっと主役の子供4人が成長しすぎやろ!というぐらい大人になっていますが。でもまぁ、だからこそ、上二人の登場がこれで最後になるのも納得がいったり。
ただ、前回ペベンシー兄弟で売り込むことができなかったからか、今回カスピアン王子役のベン・バーンズを大プッシュしているのがちょっと気になったり。(なんか、今作がカスピアン三部作の第1章とか何とか……)
私としては、「ナルニア国物語」の主人公はあくまで異世界から来た子供というイメージがあったので、そういうPRの仕方には抵抗があります。(カスピアン、次は良いけどその次は死にかけの老人だぜ。それともカスピアンの子供リリー王子もベン・バーンズはするということ?)
ちなみにネズミの騎士リーピチープが好きで、小野不由美さんは「十二国記」で楽俊を出したって噂は本当?
『マリア・カラス 最後の恋』 公式サイト
大阪:シネ・リーブル大阪(2月下旬~)
神戸:シネ・リーブル神戸(2月下旬~)
京都:京都シネマ(2月下旬~)
【予告編感想】
オペラのシーンは女優が本当に歌っていないのでちょっと違和感があるけど、マリア・カラスがデビューする時から映画にしているみたいなので、ちょっと見てみたいです。
マリア・カラスが伝説を作ったとかいう『トスカ』の映像。また、見たいなぁ。
『エリザベス:ゴールデンエイジ』 公式サイト
神戸シネモザイク・シネパレス山陽座・岡山メルパ・ワーナー・マイカル・シネマズ高松
2月16日全国ロードショー
【予告編感想】
今から10年ぐらい前に上映された映画『エリザベス』の続編みたいです。
前回はプロテスタントとカトリックとの争いの中での姉・メアリー女王との確執。その姉の死によるエリザベスの女王即位で、旧教と信教の争いは過激化し、家臣は反乱するわ、スコットランド王妃メアリーは陰謀を画策するわ。唯一の心の支えであった恋人は裏切るわ。そういう四面楚歌の状態でエリザベスが女を捨て女王になるのが話の中心でした。
今回は有名なスペイン無敵艦隊と戦う時期らしいです。
ついでにスコットランド女王メアリーとの争いも絡んで来るみたいで、相変わらず時代考証は適当やなと思いながら、面白そうだからまた観に行きます。
(つい先頃、宝塚歌劇でこの時代の話をやりましたしね。cf.「エル・アルコン」)
ところで、上記説明だけで「メアリー」という人が3人も出ていますが、みんな違う人です。
説明しますと、
メアリー女王
イングランド女王メアリー1世。
エリザベスの異母姉。母親がスペイン出身だったのでこちこちのカトリック。女王に就任するとプロテスタントを弾圧したので、「ブラッディー・メアリー」と呼ばれた。エリザベスとは宗教の違いだけでなく、政治上そしてお互いの生まれ育った環境上、確執があった。
王妃メアリー
メアリー・オブ・ギーズ。スコットランド王妃。
エリザベスと王位を争うスコットランド女王メアリー・ステュアートの母親。夫の死後、娘メアリーの摂政をした女傑。
女王メアリー
メアリー・ステュアート。スコットランド女王。
スコットランド国王ジェームズ5世とメアリー・オブ・ギーズの娘。父ジェームズ5世はイングランド国王ヘンリー8世の姉を母親に持つ(エリザベスとは従兄弟同士)のため、庶子のエリザベスより自分の方が正当なイングランドの王位継承者だと宣言した。
ノーフォーク公とつるんで反乱計画を立てたりするのは実はこちらのメアリー(映画では母親メアリー・オブ・ギーズがやったことになっているが)。エリザベスの恋敵で、その美貌を妬まれてロンドン塔に幽閉されて処刑された悲劇の女王も彼女(史実はちょっと違うけど)。
実はもう一人クイーン・メアリーがいるのですが、まさか登場しないよね?
『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』 公式サイト
5月全世界同時公開
【予告感想】
映像化が最も難しい作品と言われ、脚本が仕上がるのもかなり時間がかかっただけに不安だったのですが、ほとんど原作のカット無しにやるみたいで、ほっと一安心です。
ちょっと主役の子供4人が成長しすぎやろ!というぐらい大人になっていますが。でもまぁ、だからこそ、上二人の登場がこれで最後になるのも納得がいったり。
ただ、前回ペベンシー兄弟で売り込むことができなかったからか、今回カスピアン王子役のベン・バーンズを大プッシュしているのがちょっと気になったり。(なんか、今作がカスピアン三部作の第1章とか何とか……)
私としては、「ナルニア国物語」の主人公はあくまで異世界から来た子供というイメージがあったので、そういうPRの仕方には抵抗があります。(カスピアン、次は良いけどその次は死にかけの老人だぜ。それともカスピアンの子供リリー王子もベン・バーンズはするということ?)
ちなみにネズミの騎士リーピチープが好きで、小野不由美さんは「十二国記」で楽俊を出したって噂は本当?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます