goo blog サービス終了のお知らせ 

もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

ソーイングマァシン

2013年02月05日 | 日記
現在のミシンは電動式なので、足踏み式に必要な台はいりません。
現在は衣類も安く豊富に有り、家庭での需要は少ないと想像します。

私が子供の頃は、衣類や食料などの物資が不足してた時代で、
母が兄弟の衣類を手直ししたり、
継ぎを当てたりして、遣り繰りしていました。
ミシンは特に子供のいる家庭では必需品でした。

今は衣類は買う方が世話がない!
ミシンの使用者のほとんどは女性です。
共稼ぎやライフスタイルの変化でミシンがけする時間が無い!
そんな(損な)時代です。

話が逸れました。
このミシン台は蛇の目ミシン工業の物です。
「蛇の目」て変った社名なのでグウグってみました。   
1921年にソーイングマァシンの国産化第一号を出した会社です。
創業時の二人の技術者、亀松と飛松の名前の松から「パインミシン」としたそうです。
下の初期ミシンの写真にPAINEのロゴが見えます。
ミシンの心臓部のボビンを開発し、
その形状が蛇の目に似ている事が、社名の由来だそうです。


後は天板を乗せたら完成かな?




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。