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月下の走術師のいつでもスポーツカーに乗ろうと思う

それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…

名探偵コナンと太陽にほえろ!

2023-10-29 | アニメと特撮

私が名探偵コナン(アニメ版)を見始めたのは当時(と言っても25年ぐらい前)バイトしていた某自動車ディーラーの休憩室でサービスマンの人たちがコミックを読んでいてフロントのおネーさんも絶賛してたのがきっかけです。その頃は土曜夕方6時ではなく月曜夜7時30分から犬夜叉とセットで放送されていました。何となく感じていたのがテーマ音楽や作中BGM。何処か聞いたことがあるなあと思ったらなんと作曲者が「太陽にほえろ!」の大野克夫氏。なんでも製作スタッフが似たような曲風にしてくれと依頼したそう。


太陽のほえろ!はジーパン刑事編から欠かさず見てました。金曜夜は太陽にほえろ!の前の時間帯の「カックラキン大放送!! 」から続いて見ていて裏番組の金八先生が人気が出てきた時も私は太陽にほえろ!派でした。金八先生は説明するまでもなく武田鉄矢さんが先生役で生徒にたのきんトリオや今や国会議員まで出世した三原じゅん子氏らが出てましたね。余談ですがたのきんがまだブレイクする前に地元の駅前でロケをやっていて女子が大騒ぎしていた事もあります。

コナンにも警視庁や他府県警職員が出てきますがあくまで主人公は探偵である工藤新一(江戸川コナン)ですので被疑者逮捕に至るまでの引き立て役に抑えられています。ただキャラクター設定は現状ではありえないほど魅力的で実際にあのような人ばかりだったら警察関係は求人が殺到してしまうでしょうね(皮肉)。

でなんでこのCD紹介かと言うと今まで2回太陽にほえろ!のCDを購入したのですが犯人との追っかけシーンで流れる曲が入っていないかったのが不満でした。このCDにはそれが入っているんですよ! ※アクション・衝撃のテーマ
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名探偵コナンの結末って?

2023-04-26 | アニメと特撮


このCDがどの劇場版であるかわかる人はコナン通でしょう。そう第13作の「漆黒の追跡者」です。ジンの顔が骸骨のように見えると当時は評判になりました。実は初めて劇場で観たコナン映画がこの作品です。まだFBIや警察学校組が登場せず、少年探偵団の行動がある人物の危機を救うきっかけになったり服部平次が京都での事件(事故?)についてサポート役に回るなど好感度が高かったからです。今年の「黒鉄の魚影」も勿論面白いのですがFBI(と言うか赤井さん)や組織に潜入しているキールやバーボンらの協力が無ければ解決できないところまで来ています。

なんか似ている展開がアメリカテレビドラマ「X-ファイル」のような気がしてなりません。あの作品もモルダーが政府(と異星人)の陰謀を追って、また失踪した妹のサマンサの行方を追うというのが基本なのですが話がだんだんと大きくなって異星人同士の争いまで発展してしまい、いちFBI捜査官では手に負えないくらいのスケールになって結局異星人侵略は無かった事になるのが結末でした。※2016年のシーズン10参照

ナンバー2のラムの正体も判明してあとは「あの方」が烏丸蓮耶本人なのか或いは誰かが名乗っているのか、コナンと哀ちゃんは元の姿に戻れるのか、或いはこの姿のまま黒の組織との決着も付かずエンドレスになるのかが今後の見どころではないでしょうか?これだけ人気のある作品なのでサザエさんのように永遠に作り続けられてしまう事は間違いないでしょう。


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最新のコナン映画が最良の・・

2023-04-17 | アニメと特撮


早速見てきた「黒鉄の魚影」。やっぱり黒の組織が絡むと話が面白くなります。ネタバレにならないコレといったシーンはどうやらあの方こと烏丸蓮耶の現在の様子がちょこっとだけある人物から語られます。新キャラのピンガはアイリッシュやキュラソーと違って改心しませんでした。私はてっきり改心して哀ちゃんをかばって死んでいくと思っていたんですが..。

雑感ですが初期の頃のように少年探偵団が活躍する機会が減ってFBIとか公安のような大人の皆さんが大活躍してしまうのも何だかなあと感じます。まあ黒の組織がコナンや哀ちゃんの命を狙って当たり前になってしまった今では少年探偵団では頼りないですから。

以下ラストシーンのネタばれですので見ていない方はクリックしないでくださいね。↓
https://virtualgorillaplus.com/anime/detective-conan-black-iron-submarine-explained/
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松本アニメといえば銀河鉄道999だろ?

2023-04-14 | アニメと特撮

先日亡くなられた松本零士先生の名作中の名作といえばやっぱり「銀河鉄道999」でしょう。アナログレコードでは主題歌集も持っていたのですがCDの時代になってからはゴダイゴ以外の歌は聞いてませんでした。


テレビ漫画というところが平成令和と違って昭和ですね。特にお勧めなのは劇場版第一作の挿入歌「やさしくしないで」です。リューズが錆びて消えていくところが目に浮かびます。

オリジナルキャストのミニドラマも収録されてた! テレビ版をもう一度見直すかあ?


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宇宙に夢があった頃は蒸気機関車や戦艦が空を飛んでいた

2023-03-06 | アニメと特撮


たまたま部屋を片付けていたら999のLDBOX(ただし中身はパンフレットのみ)が出てきた。原作者は言わずと知れた松本零士氏。氏の作品といえばまず銀河鉄道999でしょう。漫画はコミックスで16巻、テレビアニメは長期に渡って放映していたし劇場版も2作(平成版は認めたくない)作られました。勿論私は劇場版を映画館で観た世代です。特に「さよなら・・・」のほうは高校の夏期講習の日に徹夜で試写会を見ていますので思い入れは前作以上です。

宇宙戦艦ヤマトでは氏のキャラ設定やヤマトの基本フォルムなどを手掛けているので氏が原作者と思われている人もいるでしょう。しかし原作はあくまでプロデューサーの西崎氏が正しいと思います。この事に関しては著作権争いで醜い争いになっちゃったので森雪(昭和版)の声優だった麻上さんは完結編以降の作品には出ていません。まあ高校の写真部の仲間だった奴がアニメ好きで一緒に映画に誘ってくれなかったら今でもアニメに興味を持つ事も無かったでしょう。

海外でもスターウオーズや未知との遭遇が人気を博していて宇宙とかSFが一般に知れ渡りいつかは宇宙へも行けるだろうと夢がありました。無論、今では宇宙飛行士は宇宙へ行っていますが、あそこは地球の重力圏ギリギリのところなので宇宙と言えるかは?ですね。戦艦や機関車が宇宙空間に存在するのって現実にはあり得ないけど夢がありました。

最後になりますが氏の冥福をお祈りいたします。





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