月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ。それが男だ!

アマゾンでポチっとする前に

2022-12-31 | クルマとドライブ

※一部マスクしてあります

危ない危ない! 前回購入価格より300円ぐらい下がっていたので思わずポチっとしようと思ったら確認画面の配送料の額でビックリ。アマゾンを利用する際には転売ヤーとハイ送料ヤーに注意しましょう。

参考まで↓
クロネコ宅急便

ゆうパック↓
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小さな窓から見える この世界が僕の全て

2022-12-30 | クルマとドライブ
※左はEOS R10、右はEOS Kiss X10

と言っても松山千春さんの歌では無くてミラーレスカメラのお話です。キヤノンのEFマウントは口径が54mmなのでマウントに対する画素センサーはこんな感じ。随分と狭く見えますがAPS-Cサイズの画素センサーは実はこんなだったんです。レフ機の時は奥のほうだったのでそれほど違和感感じませんでしたがこうやってじっくり見るとやっぱり狭い! もっと小さなマウントを作ればカメラボディ自体小型化できると思うけど機材マニアは未だに重厚長大こそ偉いという価値観でがんじがらめですからね。(´・ω・`)  もはやカメラ業界はオーディオ業界のように価格を釣り上げて少数のマニアに買ってもらうしか生き残る道はありません。
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スカイラインには演歌が似合う

2022-12-29 | クルマとドライブ


R34の事を調べていたら渡辺主管の著書が出ている事を知り即購入しました。以前R32の主管だった伊藤さんの著書と似たような作風でR33~34にかけての苦労話が今だから話せるという話もいっぱい掲載されていました。特にお勧めなのがテストドライバーの加藤さんや前任者の伊藤さんとの対談話です。

今でこそGT-Rは正式名が日産GT-Rですがこの本を読むとやっぱりスカイラインあってのGT-Rであると再認識させられますよ。やはり今のGT-RはGT-Rを名乗ってはいてもV3X型のスカイラインのように認めたくはないですね。開発の合間に見られる、人と人がぶつかるような苦労話が感じられないんですよ。渡辺氏がこれからはEVの時代になると言って称賛したどこかの大学教授の事をわかってない人だと一蹴したのが痛快でした。クルマは家電のようになったとはいってもただスイッチ押せば使える代物じゃないんですから。やっぱりスカイラインは集団で惑わすアイドルグループの歌ではなくこぶしのきいた演歌が似合います。※こぶしとは拳ではなく小節が正解:民謡・歌謡曲などで用いられる装飾的な発声技巧、およびそれによる細かい節回し。  
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私が中古フイルムカメラに夢中になった訳

2022-12-28 | クルマとドライブ

そもそも何故今でもフイルムカメラに拘っているのかと言えば学研の付録でカメラの現像セットがあった事が原点だと思います。ピンホールカメラと現像セットがセットになったもので当然モノクロですが現像焼き付けが出来た素朴なセットでした。無論、我が家には現像室なんて無い(叔父たちがやっていたであろう痕跡のある納屋があった)ので押し入れでやった事は言うまでもないです。その後、生涯夢中になるスーパーカーブームが起こり父親のカメラやポケットカメラで撮りまくりました。高校に入ると写真部に入部してようやく一眼レフを手に入れ一通りの撮影方法は学びました。

社会人になる頃には写真やカメラにはすっかり興味が無くてAV(オーディオビジュアル)機器に入れ込んでいたので10年ぐらいはニコンFEとオリンパス35EDで記録代わりに撮っていただけです。その頃には既にオートフォーカス機なるものが出回り始めてましたので次はAF機だなと思っていました。たまたま職場で備品としてあったニコンF501(ニコンのAF初号機)を使ってみたら測距のノロいことノロいこと..。そこでメーカーを一気に替えようと思いシルビーバルタンのCMで有名なキヤノンEOS(650&620)を選択。ちょうど新発売されたEOS630が初めてのAF機かつキヤノン機でした。

月日が流れて10年ほど経ち、母親の容体が悪化して入院する事になり病室での時間つぶしに何気なく購入したのが写真の「中古カメラGET(学研刊)」でした。その本で取り上げられていたのは高校当時購入候補になったカメラたちです。あの頃は買えなかったけど社会人なら大人買いが出来ますからね(苦笑)。ちょうどこの本が発売されていた頃はブームも最盛期で金属製MF機は新品当時と同じか或いは高騰している機種がかなりありました。ペンタックスMXなんか普及価格だったのに小型軽量の金属製という事で新品価格を上回っている始末。川崎にある修理屋さんも取り上げられていたけどヤッカミなのか掲示板等で悪口言われ放題でしたね。

スーパーカーブームと中古フイルムカメラブームが無ければ私の人生もだいぶ変わっていたと思います。

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R34スカイラインは何故短命(3年余り)だったのか?

2022-12-27 | クルマとドライブ


クルマ好きなら誰でもわかるスカイラインらしいフォルムのR34型2ドアGTターボ後期型(MT)です。もう四半世紀も前の事なので時効ですが日産の某所で開発の末端にいました。その為にこのクルマには思い入れがあります。R33がR32から大きくなってしまい人気も販売台数も落ちてしまったので開発陣(特に渡辺主管)は焦りまくっていたと思います。既に世の中はセダンなんかあまり必要としない時代でRVと呼ばれるミニバンやクロカンもどきのジャンルのクルマが大流行りでした。そんな中で時代に逆行したようなスタイルのR34が売れるはずがありません。発売当初こそファンに受け入れられたのですが数が出ないのは渡辺さん自身がイベントで仰っていたように事実でした。このスカイラインは前車のプリメーラ(これも中古購入)を4年位乗った後にたまたま見つけた中古車です。リアスポが付いていなかったので純正をディーラーで取り付けました。まだ純正部品が残っていたんですね! その後、転職して給与も良くなったので売却する事になるのですが...。
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