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月下の走術師のいつでもスポーツカーに乗ろうと思う

それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…

宇宙戦艦ヤマトの神髄は楽曲にあり

2022-05-13 | アニメと特撮


ヤマトのCD(昭和の時代はレコードで)は家に何枚あるかわからないくらいですがこの一枚はホント涙ものでした。一枚目いきなり沖田艦長(故納谷悟朗氏)の「総員、配置につけ!」で始まります。ヤマトの音楽集は過去何度かシリーズ化(BGM編・エターナル編他)されていますが今のところ最新版であるALMANAC編の最終版がこれです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/YAMATO_SOUND_ALMANAC

旧作で著作権問題やら西崎氏の豪遊エピソードとか話題つくりには事欠きませんでしたが宮川泰先生の楽曲は他の作品では見られないような楽曲だけで場面が浮かぶとても素晴らしいものでした。無論、ご本人も自身の葬儀に際しヤマトの楽曲で旅立たれたほど気に入られているようでした。
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X-FILESってどうなったんだ?

2022-04-19 | アニメと特撮


先月からディズニープラス(https://disneyplus.disney.co.jp/)に加入しています。きっかけはスターウォーズの作品が見られるからです。もう10年程前にルーカスフイルムがディズニーの傘下に入ったのですがあまりにもハイペースで劇場用映画の配給をしたためにファンからかなり批判されました。もうエピソードⅨ「The Rise Of Skywalker」の公開から4年近くなってスピンオフ作品ばかりになってしまった訳ですがたまたま見たマンダロリアンが意外と良かったのでボバ・フェットも続けて視聴..。



元々スターウォーズは20世紀フォックスの配給だったので同じ配給会社のX-FILESもいつの間にかラインナップされてました。(^_^)
200話以上あるので忘れちゃったエピソードもあるのでじっくりと鑑賞しています。※画像の話はシーズン5の14話「邦題:赤と黒」でエイリアンがらみの面白い話ですよ。
https://perry-r.hatenablog.com/entry/20150701/p1

一応シーズン9まで続いてしばらく沈黙しているかと思ったら2016、2018年にシーズン10と11として公開されました。でもこれってなんか以前のような感動が無いんですよ。異星人侵略の2012年はとっくに過ぎちゃっているしモルダーとスカリーの俳優さんも老け込んじゃっているんです。しかも以前の侵略話はチャラ扱いになってるし...。
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アニキ……会いたかったよ!

2022-04-17 | アニメと特撮


「シェリー……会いたかったぜ」と何やら水中の映像らしき描写が来年の劇場版名探偵コナンの予告でした。もう何がうれしいかって、本編の「ハロウィンの花嫁」よりもこっちの予告のほうが期待感MAXです。哀ちゃんと黒ずくめの組織がメインなのは間違いないですが舞台がどこになるかは誰にもわからないでしょうね。

個人的な推理ですが海での船を舞台(水平・紺碧・絶海)にしたものは既にやっているのでどこかのダム湖ではないでしょうか? 勿論、爆破されるのはダム? ※沈黙の15分(クオーター)で既出だが...
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名探偵コナンの最終回を予想する ーハロウィンの花嫁公開直前編ー

2022-04-14 | アニメと特撮


コナンのコミックスも101巻目! 今巻の見どころは哀ちゃんのお姉ちゃんこと宮野明美が帝丹小学校のOBだったという事ぐらいです。あとは安室さんと怪盗キッドの宝石騒動ですがこっちは特に組織とは関係ないので軽く流してしまいました。

ところで最終回予想は何回かやっていますが夢オチや組織との決着つかずではらちが明かないのでキッパリ終了できそうな結末はズバリ「コナン(新一)の死亡」でしょう。その根拠は第一話で蘭ちゃんが「新一とはこれっきりもう会えないような・・・」と言うセリフです。組織と言うかジンと赤井秀一は永遠の好敵手でいつかは決着をつける時が来るはずですがFBIと工藤新一では犯人に対する考えが異なり新一はあくまでどんなに悪い奴でも生きて(生かせて)罪を償わせるというのが信条(ピアノソナタ『月光』殺人事件参照)です。ところがFBIはそうではなく身の危険を感じたら射殺もやむなしと言うお国柄です。二人を止めようとして、せっかく工藤新一に戻れたコナンでしたが...。 以下、続く
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ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章- STASHA -を見た

2022-04-04 | アニメと特撮


ようやく宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章- STASHA -を見る事が出来ました。



昭和の時代のオリジナル版も見た世代ですのでどこが違うのかはいろいろと指摘できますけど概ねのストーリーは似たような流れでした。ネタバレにならないような違いで一番大きいのはヤマトⅢで登場するキャラがすでに出てきているという点でしょう。土門竜介や平田一・坂巻浪夫・雷電五郎(本作ではキャロライン雷電(女性!))・板東平次・京塚 ミヤコらが登場してきます。

最終的にイスカンダルやガミラス星が無くなってしまう点は同じです。今回は敵の正体が暗黒星団帝国ではなくデザリアム(旧作では敵の母星)となっています。既に続編も発表されていますのでデザリアムが次に狙ってくるのは地球人の健全な肉体であることは予想されますね。この設定ってプリンプリン物語のルチ将軍(その正体は隕石として宇宙から飛来した頭部だけの生命体であり、王家の墓に納められていたのが墓守の体を乗っ取って人間に成りすましたものだった。ベベルに首を切られた頭部は隕石に戻り当初王家の墓、その後宮殿の金庫に納められたが、宮殿内で爆発した「ヒ・トゴロチ爆弾」のエネルギーを吸収して宇宙に帰っていった。)のような設定でちょっと不気味でした。ジョジョの奇妙な冒険でもディオ・ブランドーが首だけで生存してジョナサンの肉体を得て復活というエピソードがあります。

画像のようにスターシャと古代守の子供(サーシャ)も登場しています。次回作で17歳ぐらいに成長するのは間違いないでしょうね。そうそう久しぶりに堀江美都子さんの「別離」と、なんとあの人の声がヤマトのアニメで聞けたのが旧作ファンにはたまらないです。

別離:https://www.youtube.com/watch?v=kgDeAhmiNJU

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