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月下の走術師のいつでもスポーツカーに乗ろうと思う

それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…

明日は強風雨模様だから今日撮るべし

2024-04-08 | 写真とカメラ

岡津古久の野生桜の大木。下まで行けるのですが意外と殺風景なので反対側の土手から撮影。


写真では人物を入れていませんが小さい子供連れの親子が週明けでも来ていました。分かりにくいかもしれませんが花びらが結構落ちてしまっていました。


運動公園入口の坂道にて。案外クルマの往来が激しいので切れた時を狙って撮影。ここも花びらが落ち始めています。毎年同じ構図なのでそろそろ違った構図が必要?

毎年同じような場所でしか撮っていませんが桜の花って他の花と違って何故とり続けるのか自分でもよく分かりません。


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やっぱり欲しかったジッツォの三脚

2024-04-02 | 写真とカメラ



以前持っていたジッツォの三脚、金策で手放してしまいました。やっぱり手放すと欲しくなるのが人情で何とかお金を工面できたので再びGT2532(中古)を買いました。f(^_^;) 

ジッツォの三脚といってもいくつかのシリーズがあります。トラベラー・マウンテニア・システマティックの3種類がありますが移動はどうせクルマだし一回買えばそう簡単に買い換えることも無いのでマウンテニア一択でした。さらに細かく分類されていてボディやレンズの大きさや重量で選択肢が決められます。脚段数は少ない方が頑丈に思えるし最長200mmのズームレンズまでしか使わないのでGT2532に決定。

以下、メーカー説明
ジッツオGT2532 2型3段カーボン三脚は、一段目脚径29.0mmで剛性と軽量性のバランスに優れ、200mm(最大300mm)までのレンズを装着した一眼レフカメラとの使用を推奨しています。このプロ用三脚はCarbon eXactチューブを採用し、前モデルに比べ脚チューブ径が太く下方の段にHM(ハイモジュラス)カーボンファイバーが含まれているため、剛性と堅牢性が向上しています。
ジッツオGT2532は自重1.67kgと軽量ながら全伸高166cm(センターポール下げの状態では138cm)という使いやすい高さを備えており、ブレを最小限にとどめた完璧な結果を求めるフォトグラファーに最適です。

万が一売却するときが来てもそこそこの価格で売れるのがジッツォの強み? 
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何故カメラはつまらなくなったのか?

2024-03-31 | 写真とカメラ


もう30年近く前に発刊されたフイルムカメラに関する単行本3冊。田中長徳・赤瀬川原平 ・サンダー平山の3氏の本は中古カメラブームの頃によく読んでいました。まだインターネットというものが今ほど知られていなかった時代、この手の本はカメラ好きには蘊蓄を語るには欠かせませんでした。

間違いだらけ・・はクルマの業界ではあまりにも有名な徳大寺有恒氏の本が有名で、カメラが欲しいは中古カメラGETという学研から出ていた雑誌で知りました。中古カメラ実用機買い方ガイドはいつも寄っていた文教堂で見つけたものでこの本が無ければ中古カメラがブームになっていることも知らないままだったと思います。

現在では亡くなってしまった人もいれば本を書いておらず個人的なウェブサイトで細々とコラムを続けている人もいます。どの方もメーカーに媚びたような事はあまり書いておらず好感が持てたのですがある方は某メーカーのフラッグシップ機を批判したとかで干されてしまったという噂もあります。

ところで何故最近のカメラはつまらなくなってしまったのかと言えば、もう殆どの性能や機能は出尽くしてしまったような気がするからで、だからこそフイルムカメラを彷彿させるようなデザインのカメラが出てきたり限定生産モデルをすぐに出したりするのではないでしょうか。

オーディオ業界もどんどん新製品が出て性能も良くなったけどいつの間にか金持ちにしか買えないような価格になってしまい入門する人はいなくなってしまいました。今のカメラも似たようなもので価格がどんどん高くなってしまったのはご存じの通りです。

ま、カメラメーカーも慈善事業しているわけでは無いので売れる台数が少なくなれば単価を上げるしか無いのは当たり前でしょうがかつてのキヤノンAE-1とかEOS Kissのような廉価でもそこそこの性能のある製品を売っていかないと初心者はますますスマホで十分となっていくでしょうね。



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レンジファインダーに高倍率ズームレンズは似合わない

2024-03-28 | 写真とカメラ


X-PRO1に純正レンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRを装着。いわゆる便利ズームですが背面モニターでないと光学ファインダーに連動する撮影フレームは表示されるのですが使いにくいです。やっぱりPROシリーズは単焦点レンズを付けてスナップ撮影に使うのが良いのかな?  
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オンラインショップでの中古デジタルカメラの選び方

2024-03-24 | 写真とカメラ


お店で手に取れば一番簡単なのは当然ですがお店が町内にでもなければ交通機関やクルマで出向くしかありません。ちなみに自宅から中野のお店まで行くには往復で2028円かかりクルマで行くと3920円(ガソリン代除く)。そこで便利なのが有名店のオンラインショップで以前は程度は単なるランク表示だけでしたが今はどこでも画像による詳細表示が当たり前です。

信用第一なので大抵はランク付け通りですが中には美品とされていてもPCモニターで見るとスレがあったりシミが付いているものも存在しています。私がよく利用する都内大手ショップは画像拡大機能がありますがスマホのような小さな画面では見逃されてしまうような傷もバッチリ見えます。中古品ですので多少は擦り傷や当たり傷があるのは仕方がありませんが中でも私が重視して欲しいのはマウントの接触面(画像参照、これは並品)です。。

いくら外装が綺麗でもこの部分に傷があるような個体は乱暴に扱われた疑いが大です。通常は接触面をそっと近づけて接触させカチッと音がするまで回すのが常識なのですが中にはガチンとやってしまう人も居ることでしょう。この部分が綺麗ならまあ丁寧に扱われていたことは間違いないと思います。ただ異常に綺麗なのはマウントそのものを何らかの理由で交換した疑いもあります。

もし中古カメラに手を出してみたいと思われたらできるだけ大きなモニターでこの部分を拡大して見ることをお勧めします。


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