お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

新米が美味過ぎる

2016-10-11 06:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。

9月末あたりから、新米が出てきましたね。

我が家はいつもお米屋さんに配達を頼んでいるのですが、
先日届いたお米にも、「新米」シールが。



毎年このシールを見ると、テンション上がります。
ちなみに、中身は奈良県産の「ひのひかり」の5分づき。
値段は至って普通のお米ですが、やはり米屋さんで
精米してもらってすぐの味は格別です。
しかも、新米!

今年は、もう一つ注文ルートを増やしました。
三重県の農家さんのお米。
契約して、毎月1袋ずつ買うことに。



こちらにも、新米シールが。

我が家は圧力鍋でお米を炊きます。
といでからあまり時間が経っていなくても、美味しい。
ちょっともっちりした感じで、卵かけごはんとか丼物とか
本当にたまりません。

白ご飯にこだわるようになってから、外食時のご飯(ライス)が
あまり美味しくないと感じることが増えました。

それが理由で、休日の外食回数が減少。
(どうせ食べるなら、回数は少なくても心から美味しいと
思うものを食べたいので)
でも、お家ご飯はテキトーですけどね(あ、シンプルっていうのか)

炊きたてご飯の画像は、近日中に。

必要ないのに炊きたてを味見、日日是好日

アダチマ

芋掘りは奥が深い…その(6)芋のつるクッキングの続編。いつも参考にしているレシピは…。

2016-10-05 06:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。



先日、幼稚園の芋掘りの手伝いでもらって帰った芋のつるを、
きんぴら風に調理してみた話
を書きました。
山盛りもらったつるは、


水洗いして端を切り落としてからマッチ棒くらいの長さに切り、


三分の2をさつま揚げと一緒に調理し、
残りはタッパーに入れて冷蔵庫で保存していました。
つるが新鮮なうちに、冷凍庫に残っていたウインナーを使って、
きんぴら第二弾を作ってみることにしました。
使うのは、黒ごまチキンウインナー。


冷凍のウィンナーをレンジで半解凍してから、細長く切ります。
皆さんされていることですが、まな板の上に、
牛乳パックを切り開いた”使い捨てまな板シート”を乗せて切ると作業がスムーズ。


ごま油を入れて温めた鍋に、芋のつるを入れて木べらで炒めます。


つるがしんなりして来たら、


ウインナーを加えて更に炒めます。


油が全体に回ったら、調味料を入れて更に。


木べらで鍋の底を確認して、汁気が殆ど無くなるまで炒めたら火を止めます。


完成。


ちなみに、これが前回調理したさつま揚げバージョン。
画像は殆ど同じですが(笑)


長女(8歳)はいつも食材の組み合わせや味付けにコメントしてくれるので、
感想を聞くと、
「どっちかっていうと、前の味付け(さつま揚げ入り)の方が好き。
今日もおいしいけど」
とのことでした。

この黒ごまチキンウインナーは、いつもはお弁当のおかず用なんですけど、
先日、スパゲティナポリタンの具に使ってみたら案外美味しかったんですよ。
それで今回も試してみたんだけど、芋のつる、という和食の食感の素材は、
確かにさつま揚げの方が相性がいいのかもね。
(ナポリタンの時は、スモーキーな味になって意外とマッチしてたのですが)

さて、前回の記事では、きんぴらの味付けの細かい内容は書きませんでしたが、
私はベターホーム協会の料理教室に通っていたことがあって、いつも参考にしています。
家にもレシピ本や当時のテキストが保管してあり、時々パラパラ。


調味料の割合や細かい手順を知りたい方は、以下のテキストや
ベターホームのWebレシピを参考にして下さいね。
(テキストとWebのレシピは若干、内容が異なりますのでお好みの方を)


ベターホームのレシピリサーチ
 ※ 「きんぴらごぼう」とかで検索してみて下さい

あいらぶきんぴら、日日是好日
アダチマ

ベターホームの和食の基本
クリエーター情報なし
ベターホーム協会

芋掘りは奥が深い…その(5)最後はお芋の保存方法。ちびイモも、でかイモも大歓迎

2016-10-02 04:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。

準備から始まった始まった、芋掘りのお話の最終回。
今日は、掘ったお芋の保存方法を書きます。


サツマイモは、一つずつ新聞紙にくるんで、常温保存。



乾燥しない方がいいけど蒸れても良くないので、
新聞紙がおススメのようです。

こんなイモも、一つずつくるんで



はい、できあがり。
この状態で、暑くならない場所(冷暗所)に置いておく。
まるごとのままのうちは常温ですが、包丁を入れた使いかけのサツマイモは
ラップに包んで冷蔵庫に入れましょう。

ちなみに、サツマイモはジャガイモに比べて、低温に弱いらしい。
だから、冷暗所といっても寒過ぎてはダメ。
畑を持っている農家さんでも、
自家消費用に取っておいた分を食べ切る前に寒い季節になってしまい、
結局、芋が傷んでしまってごっそり捨てることもあるそうです。

そんな訳で、芋掘りで持ち帰ったお芋も早めに食べ切りましょう。
まあ、お芋は調理がし易いし、我が家ではあっという間に無くなるけどね。
大きいものは、サイコロ状に切って、芋ご飯に。
中くらいのものは、輪切りにして鉄板焼きや天ぷら。
あるいは、まるごと蒸かし芋や焼き芋に。
小さいものや細いものは、輪切りにして味噌汁。あるいは、一口蒸かし芋に。

どのサイズでも重宝するから、たまに道の駅なんかでチビ芋の特売を見かけると、
つい大量に買い込みたくなります。でも、
「冷蔵庫に入れられないし、冬は越せない」
と自分で自分を説得し、思いとどまることもありましたね(笑)

それにしても、掘った芋が入っていた袋を見ても、



今回の芋掘りで行った地元の農園は、砂地というのがよく分かる。
だから大雨の翌日でも水はけが良くて畑に入れるし、
スコップ無しでも(頑張れば)掘れる、というのも納得。
幼稚園の行事に最適かも。

芋の味も土壌によって違うんだろうな。
また、他の地域の農園でも、芋掘り体験、してみたいです。

あちこちほりほり、日日是好日

アダチマ





芋掘りは奥が深い…その(4)蔓まで食べて、お肌ツルツル。人生初挑戦、芋のつるクッキング♪

2016-10-01 06:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。

芋掘りの準備について、3回にわたり書いてきました。
その(1) 日焼け対策(上半身) 
その(2) 道具・持ち物
その(3) 汚れと疲労対策(下半身)
記事を書いていて気づいたのですが、そう、まさに芋掘りには
この「上・中・下」と3つのポイントがあったのですね。
日焼け対策は秋のスポーツ観戦や、運動会への参加にもお役立て下さい。
「日傘や傘は畳んで下さい!!」と言われることも多いようです。

さて、芋掘りの話の4回目は、おまけの話。
芋掘りの当日は、掘ったお芋たち以外に、「芋の蔓(葉っぱの茎)」も頂いてきました。



見た感じ、ちょっとしんなりしているけど、水にさらすとしゃきっとするとのこと。

芋掘りの当日は芋料理に専念して、蔓(つる)は下処理だけ。
端のしなっとしているところを切り落とし、同じ長さ(マッチ棒くらい)に切りそろえ、
10分ほど水につけてアク抜きしてから、水を切ってタッパーに入れ、
冷蔵庫に保存しておきました。


一夜明けて、調理開始。
もう一度、5分程度水にさらして、



ざるにあげて水を切ります。

ごま油で炒めて、しんなりして来たらきんぴらごぼうと同じ調味料
砂糖、醤油、みりん、酒をくわえ、お水も少々。
そこで味見したら、物足りなかったので、
さつま揚げを細切りしたものを加えたらコクが出てあじがまとまりました。

シャキシャキした感じがお好みの方は、すぐに器に盛ってください。
しんなりと柔らかい食感が好きな方は、ふたをして10分くらい置いて、
余熱を通すとたべやすくなります。


子供たちにも、意外にも好評。
白ご飯をお変わりし、最後はおかずだけでもお変わりしていました。
残った分は、小分けして冷凍保存。お弁当のおかず用。

それにしても、炒めている段階から、香りだけはかなりサツマイモ。
食べているときも、噛み締めるといもの風味でした。
見た目は全然違うのに、



やっぱり出所が一緒なんだな〜と妙に感心。

さて、お芋の話の最終回は、持ち帰ってすぐに食べきれなかった
お芋の保存方法について書きます。

ほくほくシャキシャキ、日日是好日

アダチマ

てんさい糖 650g
クリエーター情報なし
ホクレン農業協同組合連合会


丸中醤油/720ml/720ml
クリエーター情報なし
丸中醤油


角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込 700ml
クリエーター情報なし
角谷文治郎商店


タカラ 料理のための清酒 1500ml 紙パック
クリエーター情報なし
宝酒造