燃えよ麺助１

夜は福島駅へ。

 

お、ここか。ずいぶんゴチャゴチャしているなあと思ったら裏口でした

表と裏に道路が面している店のようです。

燃えよ麺助です。

やはり評判通り行列ができていますが思ったほどでなく。

しばらく待つと店からたくさんのお客と見送りのスタッフが出てきました。

接客が良いということですが、さすがですね

 

廻ってきたお品書きがこちら。

鴨だしと貝だしの二種類のラーメンというといま流行のところですね

鴨とり飯やとろけるイベリコ豚チャーシュー、杉本さん家のこだわり米ごはん、そして昔話などネーミングセンスが良いです。

 

厨房はちら見できるような感じ。

独特な造りです。

 

どっちにしようか迷うところ。

席に案内されました。

お店の中はキレイですねえ。

 

なるほど。

食材へのこだわりがあります。

 

これね、本当に迷いますよねえ。

二杯食いたい。

 

おっと、こんなセットが用意されています。

まさに和食みたいですね。

 

金色貝そば　７８０円

やはりこっちにいきましたか

まずはスープを。

「あ、こりゃ旨いわ～」

今風のラーメンですが、スープが本当に美味しい。

鶏ベースのスープに貝だしを合わせてあるようですが、今まで大阪で食べたシェル系とはちょっと違います。

インパクトより旨味重視で、一口目は鶏、その後は貝という感じ。

フライドオニオンを使った香味油のバランスも良いですね

好きだなあ、これ。

 

具は極太メンマ、白髪ねぎ、三つ葉、豚レアチャーシュー。

メンマもインパクトあり、食感と味つけがいいですね

やはりレアチャーシュー。

薄切りとはいえ、インパクトは抜群。

丁寧に作っている感があり、脂身の部分も美味しいです。

ちょっと静岡県は同じようなレアチャーシューが増えたので新鮮。

 

麺は中細のほぼストレート。

森製麺ってあまり聞き慣れませんが、この麺も良いですね。

ややグレーがかり小麦の味がしっかりと感じられる麺です

途中から柚子の味がしてくるなど味の演出も抜群。

全てにおいてハイレベルでバランスが取れたラーメンでした

美味しく完食。

スタッフさんに見送られ、実に丁寧なお店です。

人気あるのが分かりましたね。

 

本日の一言

「いつかミシュランとっても不思議じゃないなと思いました。」