坂の上の雲 第１回

久しぶりに、NHKらしい、壮大で、お金も時間も手間もかけまくり、知識と技術を総動員して作られた歴史ドラマを見たーって感想です。なんか、達成感みたいなものも感じますね。始まったばかりですが。

21世紀の日本で感じる事は非常に難しい、将来への希望とか、何かをやってやる！とか、すべてのことをプラスにとらえる思考。いいですねぇ。私は、こう見えて？重度のペシミストなので、こういうドラマを見ると、その瞬間だけでもワクワクして、スゴく嬉しくなります。

セットも俳優も贅沢過ぎるくらい贅沢で、「こういうこと、まだまだ出来るのねー」と、ミョーな安心をしてしまいました。楽しみです。

え？再来年の秋まで３年にわたってオンエア？　遠いわー。

来年の大河「龍馬伝」。大丈夫ですかね？　「JIN -仁-」の内野くん演じる龍馬が、まぁ、民放らしいアレンジではありますが、私の理想にかなり近く、いい味出していますからね。福山くん、そしてNHKがどう出ますか。

いずれにしても、私の竜馬（こっちの字、「竜馬がゆく」の竜馬ね）は、上川くん以外にありえないので。申し訳ない。

今日の１曲　「坂の上の雲」テーマ曲（2009）

久石譲が音楽担当というので、ちょっとウザイかも（失礼）と思っていたのですが、さすがです。まったくそんなことありませんでした。