SMAP 吾郎＠舞台「No.9－不滅の旋律－」見てきました。その２

舞台は素晴らしかったのですが。



２階席、わりと前の方の席でした。

見やすくて、ラッキー....だったのは間違いなかったのですが。

となりのおばさま二人組が、まるでご自分のリビングで見ているかのように、「あーあ」「◯◯だ」「××なんだよ」と、いちいち口に出す。

ご本人たちは、こそこそ言っているつもりでしょうが、客席は息を飲んで集中しているから、響くこと響くこと。

これ見よがしに、頭を大きく振って睨んでみたものの、馬耳東風....あ、吾郎のエッセイ集...違った、全く感じていない。

参りました。


舞台が本当にすばらしかっただけに、残念でした。


だってさー。イマドキ信じられないよ。

舞台での音響が爆音に変わったからって、おせんべ食べる？ガサゴソとビニールを破ってさ。

もービックリしちゃいました。

静かになっても続けるなら係員を呼んでやる！...と思っていたら、止めてくれたわ。



せっかくのいい舞台だったのに。

最後、「吾郎ー！」とか叫んじゃって。

彼のファンなら、その態度はないよ。

あーあ。


吾郎の素敵だったシーンを思い出し、この件は忘れることにします。

人のふり見て我がふり直せ、です。

今日の１曲　Ludwig van Beethoven「ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 月光」（1801）

SMAP 吾郎＠舞台「No.9－不滅の旋律－」見てきました。

吾郎ーーーーー！

素敵でした。

情熱的吾郎。

もう１度見たくなりました。



細かい感想をぼちぼち。


１.吾郎の声がステキ。

心の内面をずーーーっと撫で回されているような（きゃー！^^）、心地よさでした。

強めのトーンも、怒りまくっているトーンも、絶叫のトーンも！


２.他のキャストの方々が芸達者！

田山さんや長谷川さんはもとより、貫禄の高岡早紀！

鉄板キャラで、そりゃ吾郎"ルイス"じゃなくても、ぞっこんです。

長ーいラブシーンにゃ、やきもち焼きまくりでしたが。^^


３.大島優子とマイコが想定外。

かなり、意地悪な目で見始めたのですが、うまい！

ちょっとビックリしちゃいました。

大島優子ちゃんは、たぶん初舞台だと思うんだけど、マイコさんは、もういくつもやっているのかな。

舞台女優として、これからますます活躍しそう。


４.やっぱ、ベートーヴェン！

脚本も役者も舞台装置も良かったのですが、やっぱそりゃ大音楽家、ベートーヴェンの音楽たちです。

「エロイカ」「月光」「合唱」ecc....。

使い方の絶妙さも加わり、鳥肌立ちっぱなしでした。

ピアノの生演奏も良かった。

私は、ベートーヴェンの曲の中でも、交響曲第３番変ホ長調「英雄」と、ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」は、これまでの人生で何回聴いたろう？ってくらい好きです。

クラシックのコンサートに行きたくなりました。




結果。

吾郎の情熱がビシバシ伝わって来る舞台でした。

こういう、コスチュームもんで情熱的なお芝居。

何年かに一度は見せて欲しいな。


次の舞台では、どんな顔をみせてくれるのかしら。

期待してます。



興奮しすぎちゃって、言葉がうまくでてこないーーー！

今日の１曲　Ludwig van Beethoven「交響曲第９番ニ短調作品125」（1824）