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la vita per quelli che mi piacciono

「銀ちゃんの恋」

2013-09-01 15:31:56 | 日々いろいろ
昨夜、BSで「蒲田行進曲」をやっていて、こりゃノンちゃん=久世星佳さまの銀ちゃんを見たいぞ!と、ノンちゃんTOP時代のVHSを引っぱり出しました。

デッキは持っているんだけど、接続していなかったからか、それともテープの劣化か、画面右上から左下に向かってノイズがずーーーと入りっぱなし。

元の画質も悪いしね。

でも!夢中になっていた時代を思い出し、また、ノンちゃんとコウちゃん=汐風幸ちゃんの演技に涙し、歌もセリフも結構覚えていて、一緒に言ってみたり。

やっぱり、どっかいびつな感じは否めないけど、ノンちゃんだからステキです。

フォレスティエ判事もチェーザレも銀ちゃんもルナ王も!



で、当時の月組のメンバーって、今何しているの?とちょっと調べてみました。

当たり前だけど、分かる方は、ほぼほぼ退団されていますね。


まず、ノンちゃん。

「欲望という名の電車」は、青山円形劇場まで見に行きましたがねー。^^

その後は、彼女はアングラっぽい演劇に出始めちゃって、銀ちゃんじゃないけど「暗くって」見るのを止めちゃいました。

昔は星佳隊にも在籍していたんですけどね。薄情で申し訳ないです。

オフィシャルサイトのブログを拝見し、まーーーーったくお変わりない様子。安心しました。

今月の中旬から、NHKの時代劇に出るようです。見なくちゃ!


マミちゃんは、週に1回はバラエティでお会いしますね。芝居はやらないのかな。

もっとも、お芝居は....(失礼!)今のポジション。合っていると思います。


ズンコちゃんも、たまーに地上波でお目にかかります。



優子ちゃんは、たしか本名で活躍した後、また風花舞に芸名を戻したんだよなー、くらいしか知らなくて、どうしているのかと思ったら、お芝居にちょこちょこ出つつ、ダンス教室などで講師をしているようです。

ワタシは優子ちゃんの「踊り子脚」が大好きでした。「CAN CAN」での大回転は特に圧巻でしたもんね。


コウちゃんは、結局トップにはなれなかったのかしら。

とっくに退団して、片岡コウの名で女優さんをしているようです。

彼女はDNAなんでしょうねぇ。本当にお芝居が上手でした。

残念だったのは、お父上のような華がありませんでしたね。(失礼!)

でも、宝塚時代は、4番手でも結構なセリフ量をもらって、存在感抜群でした。



在団中はトップをはっていても、退団しちゃうと、競争率の桁が変わるから、目立った活動をされている方は、ほんの数人です。

真央さん、ショウコちゃん、ミキちゃん、ユリちゃんあたりは別格でしょう。

紺野まひるや壇れいちゃんのように、庶民的な女優になるのも手なんでしょうね。



先日、「八重の桜」で、その他大勢で森奈みはるさんが出演していました。

言われなくちゃ気がつかない。

娘役トップだったのにねー。



生きるって大変だ。

今日の1曲 宝塚歌劇「風と共に去りぬ」より「君はマグノリアの花のごとく」

ノンちゃんの歌うこれ。大好きでした。

今でも歌えるぞ。カラオケ行きたいぞ~~~♪^o^